最終更新日: 2025年8月28日
HubSpotのテンプレートでは、さまざまな事前定義変数をウェブサイトやEメールの要素のレンダリングに活用できます。このページでは、このような変数のリファレンスとしてリストを掲載しています。HubLテンプレートまたはモジュール独自の変数を作成する方法についてはそれぞれ詳細をご確認ください。 このページに記載されている変数のほとんどは任意指定ですが、テンプレートからEメールやページを作成する上で必須の変数もいくつかあります。
以下の変数は、変数とマクロのページに記載されているように、変数を}}区切り文字で囲むことで、個別に使用できます。これらの変数は、HubLテンプレート言語の他の部分(ループフィルター関数タグなど)でも使用できます。

全てのテンプレートで利用可能な変数

以下のHubL変数をEメール、ページ、またはブログのテンプレートで使用できます。 これらの変数からの出力に関する追加情報を見るには、以下に示すようにpprintフィルターを使用できます。
{% set variable = content %}
{{variable|pprint}}
| 変数 | 型 | 説明 | | --- | --- | --- | --- | | account | ディクショナリー | 既知のコンタクトの関連付けられたプライマリー会社から、会社プロパティー値を格納するディクショナリー。この変数にピリオドと内部プロパティー名を追加することで、特定の会社プロパティー(カスタムとデフォルトの両方)にアクセスできます。例えば、account.nameはコンタクトに関連付けられているプライマリー会社の名前を出力します。

この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。 | | company_domain | 文字列 | [ウェブサイト]>[ページ]>[ブランディング]>[ロゴのリンク]に設定されている会社のドメインを出力します。 | ** **** ** ** ** | | contact | ディクショナリー | 既知のコンタクトに関するコンタクトプロパティー値を格納するディクショナリー。この変数にピリオドと内部プロパティー名を追加することで、特定のコンタクトプロパティー(カスタムとデフォルトの両方)にアクセスできます。例えば、contact.firstnameではコンタクトの下の名前が出力されます。

この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。 | | content | ディクショナリー | 特定のコンテンツ(Eメール、ページ、記事など)に関連するさまざまなプロパティーを格納するディクショナリー。 | | content.absolute_url | 文字列 | ページ、記事、またはEメールのウェブページバージョンのURL全体を出力します。 | | content.archived | ブール値 | ページまたはEメールがユーザーによってアーカイブ済みの場合に、trueと評価されます。 | | content.author_email | 文字列 | コンテンツ作成者のEメールアドレス。 | | content.author_name | 文字列 | コンテンツ作成者の姓名。 | | content.author_username | 文字列 | コンテンツ作成者のHubSpotユーザー名。 | | content.campaign | 文字列 | このページまたはEメールに関連付けられているマーケティングキャンペーンのGUID。この固有IDは、キャンペーンツール内の特定のキャンペーンのURLで確認できます。 | | content.campaign_name | 文字列 | このページ、この記事、またはこのEメールに関連付けられているマーケティングキャンペーンの名前。 | | content.created | 日時 | コンテンツが最初に作成された時刻を示す日時オブジェクト(UTC時刻)。Datetimeフィルターを使用して、この変数の書式を設定できます。 | | content.meta_description | 文字列 | ページのメタディスクリプションを取得するときには、page_meta.meta_description変数を使用することをお勧めします。 | | content.name | 文字列 | 記事、Eメール、またはページの名前。ページとEメールの場合は内部コンテンツ名が出力され、記事の場合は記事のタイトルが出力されます。ブログ記事の場合、表示される記事のタイトルです。その他のコンテンツタイプの場合、一般に内部名です。この変数にはラッパーが含まれているので、ブログ記事に組み込まれている場合にはユーザーインターフェイス上で編集できます。ラッパーなしでコンテンツ名を出力するには、page_meta.nameを使用します。 | | content.publish_date | 日時 | コンテンツが公開された時刻を表す日時オブジェクト(UTC時刻)。format_datetimeフィルターを使用して、この変数の書式を設定できます。 | | content.publish_date_localized | 文字列 | アカウントのデフォルトの設定で定義されたタイムゾーンを使用してコンテンツが公開された日時を表す文字列。この変数は、言語と日付形式の設定の影響も受けます。 | | content.template_path | 文字列 | デザインマネージャーでのテンプレートのファイルパス(例:custom/page/web_page_basic/my_template.html)。 | | content.slug | 文字列 | ページ、記事、またはEメール(ウェブページバージョン)のURLスラッグ。これは、ドメインの後に続く値です。例えば、https://example.com/about-usの中のスラッグはabout-usです。URL全体を指定するには、代わりにcontent.absolute_url使用します。 | | content.updated | 日時 | ユーザーが最後にコンテンツを更新した日時を表す日時オブジェクト(UTC時刻)。Datetimeフィルターを使用して、この変数の書式を設定できます。最初の公開時のcontent.publish_dateとは等しくありません。|between_timesフィルターを使用します。 | | content_id | 文字列 | ページ、記事、またはEメールの一意のIDを出力します。このIDはエディターのURLで確認できます。この変数はcontent.idのエイリアスとして使用できます。 | | favicon_link | 文字列 | ファビコンのソースURLを出力します。詳しくはHubSpotでのファビコンの設定をご確認ください。 | | hub_id | 文字列 | ご使用のHubSpotアカウントのポータルID。 | | hubspot_analytics_tracking_code | 文字列 | アナリティクストラッキングコードが含まれます。standard_footer_includesが既にトラッキングコードをレンダリングしているため、このタグは必ずしも必要ではありません。 | | local_dt | 日時 | レポート設定で定義されているタイムゾーンでの現在時刻を表す日時オブジェクト。この変数を使用すると、現在の時間を返す必要があるため、ページキャッシュが無効になります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。 | | local_time_zone | 文字列 | HubSpotのレポート設定で指定されているタイムゾーン。 | | page_meta.canonical_url | 文字列 | このページにアクセスするための正式なURL。通常はクエリー文字列パラメーターが含まれません。これをrel="canonical"タグに使用してください。HubSpotによりURLが自動的に正規化されます。 | | page_meta.html_title | 文字列 | ページのタイトル。この変数をHTMLテンプレートの<title>タグで使用します。 | | page_meta.meta_description | 文字列 | ページのメタディスクリプション。この変数はHTMLテンプレートの「description」の<meta>タグで使用します。 | | page_meta.name | 文字列 | content.nameのエイリアス。 | | portal_id | 文字列 | hub_id変数のエイリアス。 | | request_contact | ディクショナリー | リクエストされたコンタクトに関するデータを含むディクショナリー。Eメールテンプレートでは使用できません。この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。 | | site_settings | ディクショナリー | 色やフォントEメールフッターの詳細など、ページ、ブログ、Eメールのさまざまな設定を含むディクショナリー。 | | year | 文字列 | 現在の年を出力します。 |

Eメールの変数

Eメールテンプレートで使用できるHubL変数を以下に示します。いくつかの変数は他のコンテンツタイプでも使用可能です。例えば色とフォントの設定変数を使用して、Eメールの色やフォントの設定を他の場所で参照することができます。

Eメールテンプレートの必須変数

CAN-SPAMに準拠するには、HubSpot経由で送信される全てのEメールに、特定の会社情報とオプトアウト情報を掲載する必要があります。この情報は以下の変数によって設定され、これらの変数を含める必要があります。これらのトークンの値は、アカウントのマーケティングEメール設定から取得されます。 その他の任意指定のEメール変数については、このページで後述します。
変数説明
site_settings.company_city文字列会社の市区町村を出力します。
site_settings.company_name文字列会社名を出力します。
site_settings.company_state文字列会社の都道府県を出力します。
site_settings.company_street_address_1文字列会社の住所を出力します。
unsubscribe_link文字列受信者が配信設定の管理やEメール配信の解除を行えるページのURLを出力します。この変数は<a>アンカータグのhref属性で使用します。

色とフォントの設定

マーケティングEメールの設定には、Eメールに出力できる基本的な色とフォントの制御設定がいくつかあります。なお、これらの変数の一部は、変数の前にsite_settings.を追加することで、ページテンプレートやブログテンプレートでも使用できます。
変数説明
background_color文字列背景色を16進数値で設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.background_colorを使用します。
body_border_color文字列本文の境界線の色を16進数値で設定します。このオプションは、設定の[境界線の色のオプション]ドロップダウンメニューで[Eメールの境界線の色を手動で設定]を選択すると使用可能になります**。 **_ _ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.body_border_colorを使用します。
body_border_color_choice文字列この変数の値は、設定の[境界線の色のオプション]ドロップダウンメニューで制御されます。_ _値はBORDER_AUTOMATICBORDER_MANUALBORDER_NONEです。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.body_border_color_choiceを使用します。
body_color文字列本文の色を16進数値で設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.body_colorを使用します。
primary_accent_color文字列基本アクセントカラーを16進数値で設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.primary_accent_colorを使用します。
primary_font列挙基本フォントの設定を文字列として指定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.primary_fontを使用します。
primary_font_color文字列基本フォント色を16進数値で設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.primary_font_colorを使用します。
primary_font_size文字列基本フォントサイズをpx値に設定します。ブログテンプレートにはsite_settings.primary_font_sizeを使用します。
primary_font_size_num数値基本フォントサイズの数値(pxを除く)。
secondary_accent_color文字列第2基本アクセントカラーを16進数値で設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.secondary_accent_colorを使用します。
secondary_font列挙第2基本フォントを文字列として設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.secondary_fontを使用します。
secondary_font_color文字列第2基本フォント色を16進数値で設定します。ページテンプレートやブログテンプレートでこの値を出力するには、site_settings.secondary_font_colorを使用します。
secondary_font_size_num文字列第2基本フォントサイズの数値(pxを除く)。

Eメールの内容

変数説明
content.create_pageブール値Eメールのウェブページバージョンがある場合は、Trueになります。
content.email_bodyリッチテキストEメールの本文。この変数によってリッチテキストモジュールがレンダリングされます。
content.emailbody_plaintext文字列プレーンテキストのEメール本文を変更します(任意指定)。
content.from_name文字列Eメール送信者の名前。
content.reply_to文字列Eメールの返信用アドレス。
content.subject文字列Eメールの件名。
email_body_padding文字列Eメール本文のパディング設定
email_body_width文字列Eメール本文の幅の設定
site_settings.company_street_address_2文字列アカウントのCAN-SPAMフッター設定の住所2を出力します。
site_settings.office_location_name文字列アカウントのCAN-SPAMフッター設定のオフィス所在地名を出力します。
subscription_confirmation_url文字列配信設定確認ページのURLを出力します。このURLは送信時に動的に生成されます。
subscription_name文字列Eメールに指定されているEメールタイプの名前を出力します。
unsubscribe_anchor文字列配信停止ページにリンクされた”unsubscribe”(配信停止)という語を含むアンカータグを生成します。
unsubscribe_link_all文字列配信設定を管理するためのリンクではなく、全てのEメールコミュニケーションの配信を解除するリンクをレンダリングします。
unsubscribe_section文字列配信停止リンクとヘルプテキストを含む配信停止セクションを表示します。
view_as_page_section文字列Eメールのウェブページバージョンを表示するリンク(ヘルプテキスト付き)を生成します。
view_as_page_url文字列Eメールのウェブページバージョンを表示するリンクを生成します。

非公開コンテンツEメールの変数

非公開コンテンツEメールテンプレートに使用されるEメールテンプレートの内部でのみ利用可能な変数を以下に示します。
変数説明
membership_company_name文字列アカウントの非公開コンテンツ設定で設定されている会社名。
membership_domain文字列非公開コンテンツウェブサイトのドメイン。
membership_logo_src文字列アカウントのブランドキット設定で設定されている、表示するロゴのURL。
membership_logo_alt文字列アカウントのブランドキット設定で設定されている、ロゴのalt属性。
membership_registration_linkURL非公開コンテンツウェブサイトの登録ページへのリンク。
membership_password_saved_linkURLパスワード保存ページへのリンク。このリンクによって、訪問者がアクセスできるランダムな制限付きページにリダイレクトされます。
membership_password_reset_linkURL非公開コンテンツウェブサイトのパスワードリセットページへのリンク。
membership_passwordless_auth_linkURLパスワードレスのメンバーログインページへのリンク。
membership_verify_registration_linkURL登録確認ページへのリンク。
membership_website_admin文字列アカウントの非公開コンテンツ設定で設定されているウェブサイト管理者の名前。

ウェブサイトページの変数

サイトページ、ランディングページ、システムページ、ブログに使用できる変数を以下に示します。

必須のページテンプレート変数

コードファイルを編集可能なページまたはブログテンプレートとして公開するには、以下の変数を含める必要があります。これらの変数を含まないHTMLファイルを公開して別のテンプレート内で使用するには、テンプレートアノテーションisAvailableForNewContent: falseを含めます。
変数説明
standard_footer_includes文字列HubSpotトラッキングコードと、コンテンツ設定のフッターHTMLに含まれるその他のコード、または特定のページのオプションをレンダリングします。このタグを本文終了タグの直前に挿入する必要があります。
standard_header_includes文字列jQuery、layout.css、添付されるスタイルシート、meta viewportタグ、Googleアナリティクスのトラッキングコード、その他のメタ情報、およびドメインレベル、テンプレートレベル、ページレベルでheadタグに付加されるコードを追加します。この変数はHTMLテンプレートの<head>に追加する必要があります。

コンテンツとコンタクトの変数

変数説明
builtin_body_classes文字列テンプレートを使用して作成されたコンテンツのマークアップ(コンテンツタイプやコンテンツ名など)を区別する便利なクラスを動的に出力します。これにより、さまざまなタイプのコンテンツや特定のページのスタイルを容易に設定できます。この変数は、コードテンプレートの本文タグのclass属性で使用します。
request_contact.is_logged_in文字列リクエスト元コンタクトがウェブサイトの非公開コンテンツにログインしているかどうか。この変数では、リクエスト元コンタクトがログイン済みの場合はtrue、ログアウトしている場合はfalseの値が返されます。接続済みのドメインのいずれかを使用して、コンタクトをhttps://www.yourdomain.com/_hcms/mem/logoutに誘導することで、ログアウトしてもらうことができます。

この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。
request_contact.list_memberships文字列コンタクトがメンバーとして含まれるリストを表すIDのディクショナリー。この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。
content.languageディクショナリーページの言語設定に関する情報のディクショナリー。
  • content.language.languageTagはページの言語識別子("en""es"など)を返します。
  • content.language.textDirection.valueは、ページの言語のテキスト方向("rtl""ltr"など)を返します。

HTTPリクエストの変数

HTTPページリクエストに関する情報を出力する変数を以下に示します。これらの変数の中には、ページの読み込み時にデータを動的に入力する必要があるため、ページキャッシュの妨げになるものがあります。詳しくはページプリレンダリングとJavaScriptの代替案をご確認ください。
変数説明
request.cookiesディクショナリーCookieの値にマップされたCookie名のディクショナリー。この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。
request.domain文字列このページへのアクセスに使用されるドメイン。
request.full_url文字列このページへのアクセスに使用されるURL。
request.path文字列URLのパス要素。
request.path_and_query文字列URLのパスとクエリーの要素。
request.query文字列URLのクエリー文字列の要素。request.query_dictにより、自動的にクエリー文字列がキーと値のペアに分割されます。ほとんどの場合、未加工のクエリーに対してはこれを使用することを推奨します。
request.query_dictディクショナリー名前->値のディクショナリーに変換されたクエリー文字列。
request.referrer文字列HTTPリファラー(現在のページにリンクされているページのURL)。この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。
request.remote_ip文字列訪問者のIPアドレス。この変数を使用すると、ページキャッシュが無効になります。
request.scheme文字列リクエストのプロトコル(httpまたはhttps)。
request.search_engine文字列このページを見つけるのに使用された検索エンジン(該当する場合)。例えば、googleaolliveyahooimages.googleなどです。
request.search_keyword文字列このページを見つけるのに使用されたキーワードフレーズ(該当する場合)。
request.headers文字列利用可能なリクエストヘッダーのディクショナリー。この変数を使用すると、各リクエストの個別のヘッダーを解釈する必要があるため、ページキャッシュが無効になります。

ブログの変数

ブログテンプレートで使用可能な変数を以下に示します。記事リストでのみ使用できる変数と、ブログ記事でのみ使用できる変数があります。
変数説明
blog_author文字列この変数には、ブログ執筆者リストページのブログ執筆者情報が含まれます。ブログ執筆者リストのマークアップを表示する条件付きロジックを作成する場合に使用できます。また、以下のプロパティーも含まれます。
  • blog_author.avatar
  • blog_author.bio
  • blog_author.display_name
  • blog_author.email
  • blog_author.facebook
  • blog_author.google_plus
  • blog_author.has_social_profiles
  • blog_author.linkedin
  • blog_author.twitter
  • blog_author.website
content.blog_post_author文字列この変数には、特定の記事の各ブログ記事執筆者の情報が含まれます。以下のプロパティーが含まれています。
  • content.blog_post_author.avatar
  • content.blog_post_author.bio
  • content.blog_post_author.display_name
  • content.blog_post_author.email
  • content.blog_post_author.facebook
  • content.blog_post_author.google_plus
  • content.blog_post_author.has_social_profiles
  • content.blog_post_author.linkedin
  • content.blog_post_author.slug
  • content.blog_post_author.twitter
  • content.blog_post_author.website
blog文字列groupのエイリアス。例えば、blog.absolute_urlgroup.absolute_urlのいずれかを使用できます。
content.comment_count整数現在のブログ記事のコメント数。
content.comment_list文字列現在のブログ記事のコメントのリスト。
current_page_num整数ビュー内のブログ記事の現在のページを示す整数インデックス。
content.featured_image文字列ブログの公開時に選択されたキービジュアルのソースURL。
content.featured_image_alt_text文字列キービジュアルの代替テキスト。
last_page_num整数ビュー内のブログ記事の最終ページを示す整数インデックス。
next_page_num整数ビュー内のブログ記事の次のページを示す整数インデックス。
content.next_post_featured_image文字列次のブログ記事のキービジュアルのURL(存在する場合)。
content.next_post_featured_image_alt_text文字列次の記事のキービジュアルの代替テキスト(代替テキストが存在する場合)。
content.next_post_name文字列次のブログ記事の名前(存在する場合)。
content.next_post_slug文字列次のブログ記事のURLスラッグ(存在する場合)。
content.post_body文字列ブログ記事の本文。
content.post_list_content文字列リストページ用に変更された、ブログ記事の本文コンテンツ。最終的な出力は、ブログの要約設定の影響を受けます。設定でキービジュアルが有効になっている場合、この変数を指定すると、「続きを読む」セパレーターよりも上にある全ての画像が自動的に削除されます。
content.post_list_summary_featured_image文字列ブログリスティングテンプレートで使用される記事要約のキービジュアル。これはブログ設定で設定されます。
content.post_summary文字列ブログ記事の要約(サマリー)。このコンテンツは、ブログエディターの「続きを読む」セパレーターにより決定されます。
content.previous_post_featured_image文字列前のブログ記事のキービジュアルのURL(存在する場合)。
content.previous_post_featured_image_alt_text文字列前の記事のキービジュアルの代替テキスト(代替テキストが存在する場合)。
content.previous_post_name文字列前のブログ記事の名前(存在する場合)。
content.previous_post_slug文字列前のブログ記事のURLスラッグ(存在する場合)。
content.publish_date_localized文字列ブログ記事が公開された日時を表す文字列。ブログの言語設定と日付形式に基づいて書式が設定されます。
simple_list_pageブール値リクエストされたページが、全てのブログ記事へのリンクを含む「全ての記事」ページであるかどうかを示します。
content.topic_listディクショナリーこれを使用すると、ループ処理によってトピックリストのマークアップをレンダリングできます。{% for topic in content.topic_list %} その中の項目には、プロパティーnameslugが含まれています。
contents文字列ブログのリストページ上にある、forループを使って反復処理されるブログ記事のシーケンスです。
contents.total_count整数(定期、トピック、執筆者などの)リスト内の記事の合計数。
contents.total_page_count整数1ページ当たりの記事数に基づく、記事ページの合計数。
contents_topics文字列contents(記事のシーケンス)内の全てのブログトピックのリストを取得します。
groupディクショナリーブログ全体に関連する変数を含むディクショナリー。
group.absolute_url文字列ブログのベースURL。
group.allow_commentsブール値コメントが許可されている場合はtrueと評価されます。
group.description文字列ブログ設定で指定されている、ブログのメタディスクリプション。特定のリストページのメタディスクリプションに使用されます。
group.header文字列ブログのヘッダー。
group.html_title文字列<title>タグに表示される、このブログのタイトル。
group.id文字列ブログの一意のID。このIDは、特定のブログのブログダッシュボードのURLで確認できます。
group.languageディクショナリーブログの言語に関する情報を含むディクショナリー。group.language.languageTagを条件文で使用すると、多言語ブログの言語バリエーションごとに異なるコンテンツをレンダリングできます。
group.public_title文字列レンダリングページの最上部に表示される、このブログのタイトル。
group.show_summary_in_listingブール値ブログ設定で指定されている、ブログのリスティングページに記事要約を表示するかどうか。
group.slug文字列このブログへのパス。
group.use_featured_image_in_summaryブール値ブログ設定で指定されている、キービジュアルを記事要約に表示するかどうか。
archive_list_pageブール値ページがブログのアーカイブページである場合はtrueを返します。例えば、https://www.example.com/blog/archive/2020/02trueを返します。

CRMオブジェクトによる動的ページ

CRMオブジェクトの動的ページを作成するときに使用される変数を以下に示します。これらの変数は、CRMオブジェクトの動的ページでのみ使用できます。
変数説明
dynamic_page_crm_objectディクショナリーページリクエストパスに一致する動的ページのCRMオブジェクト。リクエストがリストページを対象としている場合、この値はnullになります。
dynamic_page_crm_object_type_fqn文字列CRMオブジェクトの完全修飾名(FQN)。FQNは、オブジェクトに割り当てられた一意のIDです。これには、HubSpotアカウントのIDとオブジェクト名が含まれます。FQNはcrm_objects関数で使用できます。

HubDBの変数

HubDBで動的ページを作成するときに使用される変数を以下に示します。これらの変数は、HubDB動的ページでのみ使用できます。
変数説明
dynamic_page_hubdb_table_id長整数ページエディターの[詳細設定]タブで選択されているテーブルのID。_ _
dynamic_page_hubdb_rowディクショナリーページリクエストパスに一致する動的ページのHubDB行。リクエストがリストページを対象としている場合、この値はnullになります。
row.hs_id長整数HubDB行の内部ID。
row.hs_name文字列HubDB行の名前。
row.hs_path文字列HubDB行のパス。これを使用すると、dynamic_page_hubdb_table_idで指定されたテーブル内の1行へのリクエストが解決されます。
row.hs_child_table_id長整数HubDB行の子テーブルID。ネストしたテンプレートを作成するために使用できます。
row.hs_parent_rowディクショナリーHubDB行の親行。ネストしたテンプレートの子テーブルを使用する場合にのみ使用できます。
dynamic_page_route_level整数複数レベル動的テンプレート内のページの現在の深さ。値は0から始まり、テーブル階層が1つ加わるごとに増えていきます。

メニューノードの変数

HubLメニュー関数により返されるオブジェクトで使用できる変数を以下に示します。
変数説明
node.label文字列ページのメニューラベル。
node.url文字列ページのURL。
node.pageId数値ページのID(HubSpot内の場合)。
node.contentGroupId数値ページのブログID(HubSpotブログ記事の場合)。
node.parentNodeオブジェクト現在のノードの親ノード。親ノードのchildrenプロパティーには、現在のノードが含まれます。
node.childrenリスト現在のノードの子ノードのリスト。
node.activeBranchブール値ノードが現在のページの最上位分岐内にある場合はtrueとなります。
node.activeNodeブール値ノードが現在のページである場合はtrueとなります。
node.level数値最上位のノードから現在のノードまでのレベル数(深さ)。
node.pageTitle文字列コンテンツページの名前(HubSpot内の場合)。
node.slug文字列ページのパススラッグ。
node.linkTarget文字列ページのターゲットリンク。

アプリ内エディターおよびプレビュー変数

次の変数を使用すると、コンテンツがコンテンツエディターまたはプレビューアーで表示されているかどうかを確認できます。例えば、それらを使用して、ライブページでコードが実行されている間はエディターでコードが実行されないようにすることができます。
{% if is_in_page_editor %}
Display something different within the page editor.
{% endif %}
変数説明
is_in_hs_app文字列コンテンツがHubSpotアプリ内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_editor文字列コンテンツが任意のコンテンツエディター内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_global_content_editor文字列コンテンツがグローバルコンテンツエディター内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_theme_editor数値コンテンツがテーマエディター内に表示されている場合、trueを返します。
is_in_page_editor文字列コンテンツがページエディター内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_blog_post_editor文字列コンテンツがブログ記事エディター内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_email_editor文字列コンテンツがEメールエディター内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_previewer数値コンテンツが任意のプレビューコンテキスト内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_theme_previewerオブジェクトコンテンツがテーマプレビューアー内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_template_previewer文字列コンテンツがテンプレートプレビューアー内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_page_previewer文字列コンテンツがページプレビューアー内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_blog_post_previewer文字列コンテンツがブログ記事プレビューアー内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_email_previewer文字列コンテンツがEメールプレビューアー内で表示されている場合、trueを返します。
is_in_module_previewer文字列コンテンツがモジュールプレビューアー内で表示されている場合、trueを返します。