このHubLタグは、ドラッグ&ドロップエリアの作成に使用します。開発者はこれらのタグを使用して、コンテンツエディター内でレイアウト、スタイル、コンテンツを直接変更できる、ページ内のセクションを作成できます。
{{ require_css() }}
を使用します。
{% dnd_area %}
タグの本文として提供します。
モジュール自体にドラッグ&ドロップエリアを含めることはできません。モジュールへの追加コンテンツを統一するインターフェイスを制作担当者に提供するには、繰り返し可能なフィールドとグループを代わりに使用してください。
dnd_area
タグには、以下のパラメーターを指定することができます。
パラメーター | タイプ | 説明 |
---|---|---|
class | 文字列 | dnd_areaを囲むdivに追加するクラス。 |
label | 文字列 | エディター上のサイドバーのラベルとして使用されます。 |
dnd_area
タグには、dnd_section
タグを含めることもできます。
dnd_area
」タグの有無に関係なく、他のドラッグ&ドロップテンプレートまたはコードテンプレートと入れ替えることができます。dnd_area
」タグが使用されている他のコードテンプレートとのみ入れ替えることができます。dnd_area
」タグが使用されていないコードテンプレートは、「dnd_area
」タグが使用されていない他のコードテンプレートとのみ入れ替えることができます。{% dnd_section %}
は、最上位の行で、{% dnd_area %}
タグ内にネストする必要があります。セクションはテンプレートとして定義してから、dnd_area
に含めることもできるため、テンプレートの迅速な作成に最適です。
dnd_section
タグには、以下のパラメーターを指定することができます。
パラメーター | タイプ | 説明 |
---|---|---|
background_color | ディクショナリー | 背景色の指定に使用するディクショナリー。文字列としても指定できます。 |
background_image | ディクショナリー | 背景画像の指定に使用するディクショナリー。 |
background_linear_gradient | ディクショナリー | 線形グラデーションの背景の指定に使用するディクショナリー。 |
full_width | ブール値 | セクションを全幅にするか、または内側のコンテナーの幅によって制限するかを指定するブール値。 |
margin | ディクショナリー | cm 、mm 、Q 、in 、pc 、pt 、px 、em 、ex 、ch 、rem 、lh 、vw 、vh 、vmin 、vmax 、% でのマージン値の指定に使用するディクショナリー。単位を指定しない場合、既定のpx が適用されます。 |
max_width | 整数 | ラッピングディクショナリーでコンテンツの最大幅を設定するピクセル値。 |
padding | ディクショナリー | cm 、mm 、Q 、in 、pc 、pt 、px 、em 、ex 、ch 、rem 、lh 、vw 、vh 、vmin 、vmax 、% でのパディング値の指定に使用するディクショナリー。単位を指定しない場合、既定のpx が適用されます。 |
vertical_alignment | 文字列 | 子コンテンツの垂直方向の位置合わせ。使用可能なオプションには、以下のものがあります。
|
dnd_section
タグあたり1つのbackgroundパラメーターのみ使用できます。dnd_section
dnd_sectionタグには、以下のタグも含めることができます。
dnd_column
dnd_module
{% dnd_column %}
は、垂直方向の構成要素であり、親の行で定義された1つ以上のレイアウト列を占めます。
このHubLタグは、{% dnd_area %}
タグ内にネストする必要があります。
dnd_column
タグには、以下のパラメーターを指定することができます。
パラメーター | タイプ | 説明 |
---|---|---|
background_color | ディクショナリー | 背景色の指定に使用するディクショナリー。 |
background_image | ディクショナリー | 背景画像の指定に使用するディクショナリー。 |
background_linear_gradient | ディクショナリー | 線形グラデーションの背景の指定に使用するディクショナリー。 |
margin | ディクショナリー | cm 、mm 、Q 、in 、pc 、pt 、px 、em 、ex 、ch 、rem 、lh 、vw 、vh 、vmin 、vmax 、% でのマージン値の指定に使用するディクショナリー。単位を指定しない場合、既定のpx が適用されます。 |
max_width | 整数 | ラッピングディクショナリーでコンテンツの最大幅を設定するピクセル値。 |
padding | ディクショナリー | cm 、mm 、Q 、in 、pc 、pt 、px 、em 、ex 、ch 、rem 、lh 、vw 、vh 、vmin 、vmax 、% でのパディング値の指定に使用するディクショナリー。単位を指定しない場合、既定のpx が適用されます。 |
vertical_alignment | 文字列 | 子コンテンツの垂直方向の位置合わせ。使用可能なオプションには、以下のものがあります。
|
dnd_column
タグあたり1つのbackgroundパラメーターのみ使用できます。dnd_column
タグには、dnd_row
を含めることもできます。
{% dnd_row %}
は横方向の構成要素であり、列とモジュールを配置できる、ネストされた12列レイアウトのグリッドを作成します。
このHubLタグは、{% dnd_area %}
タグ内にネストする必要があります。
dnd_row
タグには、以下のパラメーターを含めることができます。
パラメーター | タイプ | 説明 |
---|---|---|
background_color | ディクショナリー | 背景色の指定に使用するディクショナリー。 |
background_image | ディクショナリー | 背景画像の指定に使用するディクショナリー。 |
background_linear_gradient | ディクショナリー | 線形グラデーションの背景の指定に使用するディクショナリー。 |
margin | ディクショナリー | cm 、mm 、Q 、in 、pc 、pt 、px 、em 、ex 、ch 、rem 、lh 、vw 、vh 、vmin 、vmax 、% でのマージン値の指定に使用するディクショナリー。単位を指定しない場合、既定のpx が適用されます。 |
max_width | 整数 | ラッピングディクショナリーでコンテンツの最大幅を設定するピクセル値。 |
padding | ディクショナリー | cm 、mm 、Q 、in 、pc 、pt 、px 、em 、ex 、ch 、rem 、lh 、vw 、vh 、vmin 、vmax 、% でのパディング値の指定に使用するディクショナリー。単位を指定しない場合、既定のpx が適用されます。 |
vertical_alignment | 文字列 | 子コンテンツの垂直方向の位置合わせ。使用可能なオプションには、以下のものがあります。
|
dnd_row
タグあたり1つのbackgroundパラメーターのみ使用できます。dnd_column
dnd_module
{% dnd_module %}
は、div内に囲まれたモジュールであり、レイアウト、スタイル、コンテンツを追加できます。このモジュールを指定するには、そのパスを参照します。HubSpotの既定のモジュールを指定することも(@hubspot/
/名前空間を使用)、独自に作成したモジュールを、デザインマネージャーのファイルツリー内のパスで指定することもできます。
このHubLタグは、{% dnd_area %}
タグ内にネストする必要があります。
dnd_module
タグには、以下のパラメーターを指定することができます。
パラメーター | タイプ | 説明 |
---|---|---|
path | 文字列 | モジュールへのパス |
horizontal_alignment | 文字列 | 横方向の位置。値LEFT 、CENTER 、RIGHT を使用できます。 |
offset | 整数 | 12列グリッド上での位置を示す0からの値。 |
width | 整数 | 12列グリッドを占めるカラムの数。 |
flexbox_positioning | 文字列 | **推奨されません。使用しないでください。**代わりに、horizontal_alignment を行やセクションのvertical_alignment を併せて使用します。モジュールのフレックスボックスの位置。垂直方向の位置、次に水平方向の位置を示す以下の文字列に対応しています。
|
dnd_module
パラメーターのいずれかに一致するフィールド名がある古いモジュールを使用していますか?フィールドグループの場合と同様に、fieldsパラメーターを使用して既定値を渡すことができます。background_image
、background_linear_gradient
、background_color
を使用できます。
background_color
パラメーターを使用します。これは文字列のパラメーターであり、以下の例に示されている形式を含めることができます。
background_linear_gradient
パラメーターを使用します。このパラメーターで想定される値はディクショナリーです。現時点でサポートされるのは色の開始点と終了点のみです。
パラメーター | タイプ | 説明 |
---|---|---|
direction | 文字列 | グラデーションの方向を設定します。
|
colors | array | 色を表す文字列の配列。現在、始点と終点を示す2つの値をサポートしています。値は、以下の形式の文字列として指定します。
|
background_image
パラメーターを使用します。このパラメーターで想定される値はディクショナリーです。
キー | 型 | 説明 |
---|---|---|
backgroundPosition | 文字列 | 画像の背景位置。最初に垂直方向、次に水平方向の位置を示す文字列をサポートしています。
|
backgroundSize | 文字列 | 画像に使用されるCSS背景サイズのプロパティー。 サポートされる値:
|
imageUrl | 文字列 | 画像への絶対URL。 |
</body>
終了タグの前にある<style>
タグに配置されます。
ブレークポイントごとに異なるドラッグ&ドロップのスタイルを設定して、外観をレスポンシブにすることができます。