テーマでのブレークポイントの定義
responsive_breakpointsオブジェクトをthemes.jsonファイルに追加することで、テーマにブレークポイントを設定できます。このオブジェクトには、ブレークポイントに関する情報が格納されるキーと値のさまざまなペアがあります。
// themes.json
{
"label": "My Theme",
"preview_path": "./path/to/preview.html",
"screenshot_path": "./images/template-previews/home.png",
"responsive_breakpoints": [
{
"name": "mobile",
"mediaQuery": "@media (max-width: 767px)",
"previewWidth": {
"value": 520
}
}
]
}
これらのキーと値のペアの詳細については、以下の表を参照してください。
| キー | 型 | 説明 |
|---|
name | String | ブレークポイントの名前。現時点では"mobile"のみ利用できます。 |
mediaQuery | String | レンダラー/エディターによって、レスポンシブCSSの生成に使用されるメディアクエリー文字列。例:"@media (max-width: 767px)" |
previewWidth | Key/Value Pair | プレビューiframeを表示するサイズをエディターに示します。例:{"value":520} |
dnd_areaタグ内でHubLを使用してレスポンシブスタイルを定義する
dnd_areaタグの内部で要素を使用する場合には、既存のスタイル設定を引き続き使用できます。さらに、これらの属性のレスポンシブスタイルも定義できます。以下のdnd_sectionの例を参照してください。
{% dnd_section padding={ 'top': 100, 'bottom': 100 } %}
{% end_dnd_section %}
「mobile」ブレークポイントのパディングを変更するだけの場合は、「default」ブレークポイント(この例ではデスクトップビューが考慮されます)と「mobile」ブレークポイントの両方に以下のように値を指定します。
{% dnd_section padding={
'default': { 'top': 100, 'bottom': 100 },
'mobile': { 'top': 20, 'bottom': 20 }
}
%}
{% end_dnd_section %}
この機能は現在、dnd_section、dnd_row、およびdnd_columnタグで機能します。
モジュール
現在、モジュールには、コンテンツエディター上でモバイルオプションを設定できます。テンプレートでのモジュールにレスポンシブの既定値を設定することは、まだサポートされていません。この機能は今後のご提供を予定しています。その際、本ページを更新し、ご紹介いたします。Last modified on December 10, 2025