テンプレートは再利用可能なページラッパーまたはEメールラッパーです。通常はテンプレートによってモジュールやパーシャルがレイアウトに配置されます。制作担当者は使用するテンプレートを選択してから、ページやEメールの作成を始めます。
hs create template
のCLIコマンドを実行します。
パラメーター | 説明 |
---|---|
name | テンプレートの名前 |
dest | テンプレートを作成するローカルディレクトリーのパス。このパラメーターが含まれない場合、テンプレートは現在のディレクトリーに作成されます。 |
dnd_area
タグの有無に関係なく、他のドラッグ&ドロップテンプレートまたはコードテンプレートと入れ替えることができます。dnd_area
タグを含む他のコードテンプレートとのみ入れ替えることができます。 _dnd_area
タグが使用されていないコードテンプレートは、dnd_area
タグが使用されていない他のコードテンプレートとのみ入れ替えることができます。templateType
を指定して作成したテンプレートは、Eメールを作成するときにだけテンプレート選択画面に表示されます。
CAN-SPAMに準拠するためには、Eメールテンプレートに必要な必須の変数を含める必要があります。
Eメールテンプレートには、特殊なクラス名またはデータ属性を設定して<style>
要素に追加されるinline-cssに対する機能も組み込まれています。EメールにおけるCSSのインライン化は、さまざまなEメールクライアントへの対応を強化するために行います。利用者の多いEメールクライアントのほとんどが埋め込みCSSに対応していますが、受信者によっては例外的なEメールクライアントを使用している場合もあります。受信者を考慮して適切に判断してください。
詳しくは、Eメールテンプレートの作成をご参照ください。
blog_listing
、blog_post
、またはblog
のtemplateType
で作成されたテンプレートは、ユーザーがウェブページを作成するときにテンプレート作成画面に表示されません。ブログテンプレートには、実際にはブログ リスト ページとブログ記事の詳細ページという2つの形式があります。
blog_post
またはblog_listing
を使用する必要があります。
templateTypes
にblog_post
とblog_listing
を個別に使用することをお勧めします。{% email_subscriptions "email_subscriptions" %}
のHubLタグを含める場合は必須です。Cms-theme-boilerplateの配信設定テンプレートをご参照ください。
{% email_simple_subscription "email_simple_subscription" %}
のHubLタグを含める場合は必須です。Cms-theme-boilerplateのEメールバックアップ配信停止テンプレートをご参照ください。
{{ unsubscribe_link_all }}
の変数によって生成されたURLにユーザーが移動すると、ここにリダイレクトされます。Cms-theme-boilerplateの配信登録確認テンプレートをご参照ください。
{% member_login "member_login" %}
モジュールを含んでいます。ボイラープレートでのメンバーシップログインテンプレートの例をご参照ください。
{% member_register "member_register" %}
のHubLタグを含んでいます。ボイラープレートでのメンバーシップ登録テンプレートの例をご参照ください。
{% password_reset "password_reset" %}
のHubLタグを含んでいます。ボイラープレートでのメンバーシップパスワードリセットテンプレートの例をご参照ください。
{% password_reset_request "password_reset_request" %}
のHubLタグを含んでいます。ボイラープレートでのメンバーシップパスワードリセットリクエストテンプレートの例をご参照ください。
standard_header_includes
のHubL変数の一部としてレンダリングされます。
[設定]>[ウェブサイト]>[ページ]で、jQueryのバージョンを1.11.x、バージョン1.7.1に変更したり、完全に無効にしたりできます**。 **古いブラウザーとの後方互換性を維持するためにjQuery移行スクリプトをインクルードすることもできます。ページのパフォーマンス向上を目的に、jQueryをフッターに移動することも可能ですが、jQueryを移動すると、それに依存しているJavaScriptが機能しなくなることがあります。移動する前に、ウェブサイトページのURLの最後に?hsMoveJQueryToFooter=True
を追加して、テストを行うことをお勧めします。
従来jQueryはデフォルトで付属していましたが、現在CMS HubにjQueryは必須ではありません。jQueryの機能の大半には、同等の最新かつ簡素なJavaScriptがあるので、こちらを使用することをお勧めします。jQueryを使用する必要がある場合は、設定でデフォルトのバージョンを無効にし、</body>
タグの前に最新バージョンが読み込まれるようにすることをお勧めします。
サイトでjQueryを削除しても問題が発生しないかどうかをテストするには、サイト上の操作可能な要素が特に多く含まれているページを表示し、URLの末尾に?hsNoJQuery=true
を追加します。
required_base.css
)は、HubSpotのレスポンシブグリッドをスタイル設定するファイルです。このファイルは自動的にドラッグ&ドロップテンプレートに組み込まれますが、カスタムコードテンプレートにデフォルトで組み込まれることはありません。コード化されたHTML+HubLテンプレートでdnd_areaタグを使用している場合、layout.css
ファイルを組み込む必要はありませんが、このファイルをCMSボイラープレートに組み込んでおくと、素早く簡単に稼働を開始できます。
このファイルにはレスポンシブグリッドCSSに加え、さまざまなビューポートで要素を表示または非表示にするために使用できるクラスが含まれています。詳細については、ファイルを直接確認してください。
your_HubID.js
(例:158015.js
)という名前のアナリティクスJavaScriptファイルを読み込みます。このトラッキングコードは、HubSpotのGDPR機能に直接統合されます。