APIや連携に関するガイドなどのドキュメントを参照
HubSpotでは、商品項目は製品のサブセットと見なすことができます。製品は取引に添付されると、商品項目になります。個別の見積もり上に作成した商品項目は製品ライブラリーには追加されません。商品項目エンドポイントを使用することにより、商品項目データを管理したり、HubSpotと他のシステムとの間で同期したりできます。
商品項目は、会社、コンタクト、取引、チケット、製品、見積もりと同様にHubSpot CRMのオブジェクトです。オブジェクトのプロパティー、関連付け、関係性などの詳細は、HubSpotの「CRMについて」のガイドをご覧ください。HubSpotレコードタイプの詳細については、HubSpotのレコードガイドをご活用ください。
使用例:自社の在庫管理を改善したいとします。これを行うには、商品項目エンドポイントを使用して営業担当者が特定の製品を取引に追加する頻度を確認できます。この情報は、在庫管理モデルへの情報提供に役立ちます。
商品項目の詳細は、既定のプロパティーおよびカスタムプロパティーに保存されます。カスタムプロパティーは特殊な情報の格納に使用し、CRMオブジェクトプロパティーのエンドポイント経由で管理できます。
HubSpotでは新機能の提供に伴い、既定のプロパティーのアップデートを行うことがあります。また、ユーザー自身がカスタムプロパティーに変更を加える場合もあります。商品項目との連携を行っている場合は、オブジェクトプロパティーのエンドポイントを使用してアップデートを定期的に確認することをお勧めします。
商品項目は取引にのみ関連付けることができ、その関連付けはCRMの関連付けエンドポイントを使用して管理します。
HubSpotにおけるオブジェクト間の関係については、「CRMについて」ページの「オブジェクトの関係性」のセクションを確認してください。
貴重なご意見をありがとうございました。