APIや連携に関するガイドなどのドキュメントを参照
関連付けは、HubSpotのCRM上のさまざまなオブジェクトとアクティビティー間の関係を表します。関連付けエンドポイントを使用することで、レコード、アクティビティー、またはレコード間の関連付けを作成、取得、更新、削除できます。
関連付けスキーマエンドポイントを使用すると、アカウントでサポートされている関連付けタイプを表示したり、独自の関連付けタイプを作成したり、レコードの関係にラベルを割り当てたりできます。関連付けラベルは、コンタクト、会社、取引、チケット、カスタムオブジェクト間でサポートされており、リストやワークフローなどのHubSpotツール全体で使用できます。
オブジェクト、レコード、プロパティー、および関連付けAPIの詳細については、CRMについてのページをご確認ください。
HubSpotには、あらかじめ定義された一連の関連付けタイプが備わっています(例:会社へのコンタクトのラベルなしの関連付け)。しかし、アカウント管理者は独自の関連付けラベルを定義して、レコード関係の追加情報を提供できます(マネージャー、従業員など)。HubSpot定義の関連付けタイプは次の2つです。
null
で返されます。レコードにプライマリー関連付けまたはカスタム関連付けラベルがある場合、これらのタイプは、ラベルなし関連付けタイプの横に表示されます。カスタム関連付けタイプは、HubSpot内で、または関連付けスキーマAPIエンドポイントを使用して作成できます。
関連付けタイプをAPIを使用して作成するには、POST
リクエストを/crm/v4/associations/{fromObjectType}/{toObjectType}/labels
に送信します。
このリクエストの詳細については、この記事の上部にある[関連付けスキーマのエンドポイント]タブを参照してください。
特定のオブジェクト間の関連付けタイプを表示するには、GET
リクエストを/crm/v4/associations/{fromObjectType}/{toObjectType}/labels
に送信します。
各項目に以下が含まれる配列が返されます。
HUBSPOT_DEFINED
またはUSER_DEFINED
)。null
になります。2つのレコード間に既定のラベルなし関連付けを作成したり、レコードにラベルなし関連付けを一括で設定したりできます。
2つのレコード間に既定の関連付けを個別に設定するには、PUT
リクエストを/crm/v4 /objects /{fromObjectType} /{fromObjectId} /associations /default /{toObjectType} /{toObjectId}
に送信します。
リクエストURLには、次の情報を含めます。
既定の関連付けを一括で設定する場合、POST
リクエストをcrm/v4/associations/{fromObjectType}/{toObjectType}/batch/associate/default
に送信します。リクエスト本文には、関連付けるレコードのobjectId
値を含めます。
2つのレコードを関連付けて、その関連付けについて説明するラベルを設定するには、PUT
リクエストを/crm/v4/objects/{objectType}/{objectId}/associations/{toObjectType}/{toObjectId}
に送信します。
リクエスト本文に、作成する関連付けタイプを示すcategory
とtypeId
を含めます。以下に例を示します。
/crm/v4/associations/{fromObjectType}/{toObjectType}/batch/read
エンドポイントに一括読み取りリクエストを送信する場合:貴重なご意見をありがとうございました。