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HubSpotにおいて商品項目は、製品の個々のインスタンスです。製品は取引に紐付けられると、商品項目になります。個別の見積もり上に作成した商品項目は、製品ライブラリーには追加されません。商品項目エンドポイントを使用することにより、商品項目データを管理したり、HubSpotと他のシステムとの間で同期したりできます。 使用例: 営業担当者から潜在顧客に送信するための見積もり一式を作成する際に、商品項目APIを使用して、見積もりごとにスタンドアロンの商品項目ならびに既存の製品に関連付けられた商品項目を作成できます。

スコープの要件

使用するエンドポイントに基づいて、次のスコープを承認する必要があります。
  • crm.objects.line_items.read:商品項目データを取得するためのアクセス権を提供します。
  • crm.objects.line_items.write:商品項目を作成および更新するためのアクセス権を提供します。
  • tax_rates.read:アカウントで設定した税率を取得するためのアクセス権を提供します。

商品項目を作成する

商品項目を作成するには、POSTリクエストを/crm/v3/objects/line_itemsに送信します。POSTリクエスト本文に、商品項目の詳細(名前、数量、価格など)を含めます。リクエスト本文に追加のデータを含めることもできます。
  • 既存の製品(製品APIを使用して作成された、またはHubSpot内で作成された)に基づく商品項目を作成するには、POSTリクエスト本文にhs_product_idを含めます。
  • 商品項目の税率を含めるには、リクエスト本文のpropertiesフィールドにIDをhs_tax_rate_group_idとして含めます。
  • POSTリクエスト本文にassociations配列を含めることで、商品項目を取引、見積もり、請求書、支払いリンク、サブスクリプションに関連付けることも可能です。例えば、以下のような本文でPOSTリクエストを送信すると、取引(ID:12345)が関連付けられた「New standalone line item」という名前の商品項目が作成されます。

注:

  • 商品項目は、1つの単一親オブジェクトに属します。オブジェクトを関連付ける場合、商品項目はラインアイテムはオブジェクトごとに個別にする必要があります。例えば取引と見積もりを作成する場合は、取引用に1つの商品項目セットを作成し、見積もり用に別の商品項目セットを作成する必要があります。これは、オブジェクト間でCRMデータを合理化し、商品項目を変更する必要があるときに予期しないデータ損失が発生しないようにするのに役立ちます(例えば、見積もりを削除すると見積もりの商品項目が削除され、それらの商品項目が取引に関連付けられている場合には、取引の商品項目も削除されます)。
  • propertiesフィールド内で指定されたpriceを負の値にすることはできません。
  • 商品項目の[期間]プロパティー(hs_recurring_billing_period)では、ISO-8601の期間形式のPnYnMnDおよびPnWを使用できます。_ _

商品項目を取得する

商品項目を個別に、または一括で取得できます。
  • 特定の商品項目を取得するには、GETリクエストを/crm/v3/objects/line_items/{lineItemId}に送信します。lineItemIdは商品項目のIDを指します。
  • 全ての商品項目を取得するには、GETリクエストを/crm/v3/objects/line_itemsに送信します。
リクエストのURLには、次のパラメーターを含めることができます。

商品項目を更新する

商品項目を更新するには、PATCHリクエストを/crm/v3/objects/line_items/{lineItemId}に送信します。lineItemIdは商品項目のIDを指します。 リクエスト本文に、更新するプロパティー値を含めます。このメソッドを使用して関連付けを更新することはできません。代わりに、関連付けAPIを使用する必要があります。 例えば、リクエスト本文は次のようになります。

商品項目を削除する

商品項目を削除するには、DELETEリクエストを/crm/v3/objects/line_items/{lineItemId}に送信します。lineItemIdは商品項目のIDを指します。

商品項目のプロパティー

商品項目データを管理する場合は、以下の表に示す一般的なプロパティーのいくつかを使用することをお勧めします。全ての商品項目プロパティーを取得するには、GETリクエストを/crm/v3/properties/line_itemに送信します。プロパティーAPIの使用について詳細をご確認ください。

税率を取得する

各商品項目に税率を適用できます(例:マサチューセッツ州の売上税6.26%)。HubSpotアカウントで税率ライブラリーを設定したら、GETリクエストを/tax-rates/v1/tax-ratesへ送信して全ての税率を取得するか、/tax-rates/v1/tax-rates/{taxRateId}へ送信してIDを基準にした税率を取得できます。このリクエストを行うには、アプリでtax_rates.readスコープが承認されている必要があります。 結果の応答は、次のようになります。
各税率オブジェクトには、次のプロパティーが含まれます。 適用する税率のIDを取得したら、商品項目を作成する際にpropertiesフィールドにhs_tax_rate_group_idのidを指定します。商品項目の作成の詳細については、上記のセクションをご参照ください。
最終更新日 2026年10月6日