CMS API

HubSpotの高度なCMSは、APIを通じた拡張が可能です。このページには、CMSの開発者に関連性が高いAPIをまとめています。これは当社のAPIの完全なリストではありません。当社のAPIには、レート制限があります。また、OAuthに対応しています。ご利用に際し、API利用ガイドラインを確認してください。連携をテストするには、開発者アカウントを作成する必要があります。これにより、OAuthの利用を開始するためのテストアカウントやアプリを作成できます。これは、CMS開発者用サンドボックスポータルとは異なります。

アナリティクスAPIを利用すると、HubSpotからアナリティクスデータとレポートデータをエクスポートできます。これは主に、HubSpot上で追跡している測定指標を、他のビジネス インテリジェンス ツールに保存されたものに接続するために使用します。このAPIを使用して、追跡したトラフィックやリードを別のCRMまたはアナリティクスツールに表示できます。

コミュニケーション機能のウェブ チャット ウィジェットを利用すると、ウェブサイト上で直接、コミュニケーションを行うことが可能になります。コミュニケーションAPIは、このウィジェットのきめ細かな制御によって、訪問者に合わせた最適な体験を提供するために役立ちます。

ウェブサイトでのコミュニケーションウィジェットの表示状態や表示タイミングのカスタマイズに利用できます。

CMSブログ執筆者APIでは、ブログ執筆者のリスト出力、検索、作成、削除、情報取得が可能です。

CMSブログコメントAPI（英語）は、コメントのリスト出力、取得、作成、削除や、削除済みコメントの復元にも使用できます。

CMSブログ記事APIは、ブログ記事のリスト出力、取得、作成、更新、削除、複製、公開管理に使用します。このAPIは、記事の変更履歴の管理にも使用できます。

CMSブログトピックAPIは、ブログトピックのリスト出力、検索、取得、作成、更新、削除、マージに使用します。

CMSドメインAPI（英語）は、HubSpotアカウントの全ドメインとその関連プロパティーのリストの取得に使用します。

CMSファイルAPI（英語）を使用することにより、ファイルマネージャー内でのファイルのアップロード、削除、整理、管理ができます。

フォームAPI（英語）では、フォームデータを当社のフォームAPIに直接送信することにより、カスタマイズ済みフォームをユーザーに配信できます。このAPIは、フォーム情報の取得、フォームとその関連フィールドの作成、更新、削除にも使用できます。注：フォームAPIを使用してフォームデータを送信する際の、貴社のフォームのアクセシビリティーおよび検証は、お客さまが責任を負うものとします。

HubDB APIを使用することにより、HubDBテーブルやそのデータ行の作成、変更、削除が可能です。さらにHubDB APIでは、既存のHubDBテーブルへのCSVファイルのインポート（英語）がサポートされています。このAPIは、複雑な情報の保存と表示に役立ちます。

CMSページ公開API（英語）を使用することにより、CMS上でページを作成、複製、リスト出力、更新、削除できます。このAPIは、公開状態の管理や、ページの変更履歴の確認と復帰にも使用できます。

サイト検索API（英語）を使用することにより、HubSpotホスティングサイトのコンテンツ（サイトページ、ブログ記事、ランディングページ、ブログ リスト ページ、ナレッジベースの記事など）の検索を実行できます。これは、カスタムサイト検索の作成に使用できます。このAPIは、特定のドキュメントに関してインデックス登録された全てのデータにアクセスする際にも使用できます。

CMSテンプレートAPI（英語）を使用することにより、HTML+HubLテンプレートのリスト出力、作成、更新、削除、公開が可能です。このAPIは、テンプレートの過去の改訂内容の取得と復元や、削除済みテンプレートの復元にも使用できます。

CMS URLマッピングAPIを使用することにより、HubSpotアカウントからのURLマッピングのリスト出力、作成、更新、削除、取得ができます。URLマッピングは、リダイレクトページおよびプロキシーページに使用します。

CMSパフォーマンスAPIを使用してHubSpot上のページを監視し、ウェブサイト訪問者の体験に悪影響を及ぼす問題が発生していないかを確認することができます。このAPIは現在ベータ版として公開されています。

CMSコンテンツオーディット（証跡）APIを使用すると、コンテンツオブジェクトに関する変更をタイプ、期間、またはHubSpotユーザーIDを基準に絞り込んだり、並べ替えたりできるため、更新状況を常に把握できます。このAPIは現在ベータ版として公開されています。

GDPRプライバシー同意バナーにより、さまざまなアナリティクススクリプトの実行を管理できます。スクリプトの読み込みを制御するには、同意ステータスを取得する必要があります。