HubSpotのAPI利用ガイドラインには、利用規定、APIに関する利用条件、レート制限、認証、セキュリティーに関する情報が網羅されています。
expires_in
パラメーターが含まれています。Unauthorized (401)
(認証されていない)リクエストは、新しいアクセストークンを取得する必要があることを確実に示すものではありません。
製品のエディション | 10秒当たり | 1日当たり | |
---|---|---|---|
非公開アプリ | (全ての製品) 無料ツールおよびStarter | 100 / 非公開アプリ | 250,000 / アカウント |
(全ての製品) Professional | 190 / 非公開アプリ | 625,000 / アカウント | |
(全ての製品) Enterprise | 190 / 非公開アプリ | 1,000,000 / アカウント | |
非公開アプリ(API上限引き上げ | あり)(全ての製品) 無料ツール、Starter、Professional、Enterprise | 250 / 非公開アプリ | 上限引き上げごとに1,000,000 / アカウント(基盤となるサブスクリプションに加えて)API上限引き上げは最大2つまで購入できます。 |
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のエラーレスポンスを受け取ることになります。エラーレスポンスが返されるリクエストの数が、1日の合計リクエスト数の5%を超えないようにしてください。HubSpotアプリマーケットプレイスへのアプリの掲載を予定している場合、この5%の上限を守っていただく必要があります。
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レスポンスの形式を以下に示します。
message
とpolicyName
は、どちらの上限に達したかを示します(日次上限または2次上限)。
日次上限は、タイムゾーン設定に基づいて深夜0時にリセットされます。
次の表は、HubSpotへの各APIリクエストのレスポンスに含まれるレート制限ヘッダーの詳細を示しています。表の下部に例外が記載されています。
| ヘッダー | 説明 |
| --- | --- | --- |
| X-HubSpot-RateLimit-Daily
| 1日当たりに実行可能なAPIリクエストの数。このヘッダーは、OAuthを使用して承認されたAPIリクエストへのレスポンスには含まれません。 |
| X-HubSpot-RateLimit-Daily-Remaining
| 当日に実行可能な残りのAPIリクエストの数。このヘッダーは、OAuthを使用して承認されたAPIリクエストへのレスポンスには含まれません。 |
| X-HubSpot-RateLimit-Interval-Milliseconds
| X-HubSpot-RateLimit-Max
ヘッダーとX-HubSpot-RateLimit-Remaining
ヘッダーが適用される時間。例えば、値が10000なら10秒間を表します。 |
| X-HubSpot-RateLimit-Max
| X-HubSpot-RateLimit-Interval-Milliseconds
に指定された時間内で実行可能なリクエストの数。例えば、このヘッダー値が100で、X-HubSpot-RateLimit-Interval-Milliseconds
ヘッダーが10000の場合、リクエストの回数は10秒当たり100回に制限されます。 |
| X-HubSpot-RateLimit-Remaining
| X-HubSpot-RateLimit-Interval-Milliseconds
| に指定された時間内で実行可能な残りのAPIリクエストの数。 |
X-HubSpot-RateLimit-Secondly
ヘッダーとX-HubSpot-RateLimit-Secondly-Remaining
ヘッダーは現在も含まれ、そのデータ自体は正確ですが、この2つのヘッダーで参照されている上限は既に適用されていなくなったため、提供終了と捉えてください。TEN_SECONDLY_ROLLING
の上限の到達が近づいている場合は、上限内に収まるように貴社のアプリから行うリクエストの数を調整してください。リクエストの調整と組み合わせる対策、または日次上限に達する場合の対策について、以下を参照してください。
これらの方法を試しても呼び出し上限に到達する場合は、HubSpotの開発者フォーラムに投稿してください。その際には、ご使用のAPIや、その利用状況、到達した上限など、できるだけ詳しい情報をご提供ください。