イベント登録アプリ（ベータ版）

CMS Hub Enterpriseでは、ReactやWebpackなどの最新のフロント エンド テクノロジーを活用して、充実したオンライン体験を生み出すための開発機能が用意されています。サーバーレス関数やローカル開発などの新機能を使用することで、開発者は、HubSpotのCMS上にホスティングされるウェブサイトに、高機能かつ美しいウェブアプリを構築できます。開発者の想像力次第で可能性が広がります。

CMS Hub Enterpriseの活用方法を紹介するために、当社では、イベントとイベントサインアップの管理アプリを構築しました。これは、新しいツールと機能を利用してできることの一例に過ぎません。貴社での開発の際に参考にしてください。

HubDBを活用したことで、イベントアプリと今後の公開イベントのモジュールを使用して、ウェブサイトページに自動表示されるイベントのリストを制作担当者が簡単に管理することができます。その背後で、新しいイベントへのサインアップなど、HubDBおよびCRMへのデータの送受信には、サーバーレス関数を使用しています。 

イベントに登録したユーザーは、登録したイベントを管理できるように、メンバーシップ（アクセス権設定）機能経由でアカウント登録に招待されます。登録はCRMに保存されるので、他のコンタクトと同様の処理やコミュニケーションが可能です。

• 2つのモジュール
  • イベント アプリ モジュール - 今後の公開イベントのカード、検索、フィルター、カレンダー。全幅テンプレート、パディングなしでの使用が最適
  • 今後の公開イベントのモジュール - 今後公開されるイベントを紹介する3列構成のカードモジュール

• HubDBテーブルの例
• パーソナライズされた「マイイベント」ビューとイベント登録のためのサーバーレス関数

1. CMS Hub EnterpriseのHubSpotアカウント
2. Node.jsをインストール済み
3. HubSpotのCMSローカル開発ツールをインストールおよび設定済み（英語）

開始するには、READMEに記載の手順に従います。

HubSpotの機能

• サーバーレス関数
• HubDB
• アクセス権設定（メンバーシップ）
• ローカル開発
• HubSpot API
• モジュール

フロントエンドライブラリー／ツール

• Webpack
• Babel
• Sass
• React