モジュールとテーマのフィールド

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モジュールとテーマにフィールドを追加することにより、コンテンツ作成者がページエディター内でページのさまざまな要素を制御できるようになります。モジュールとテーマで使用できる全てのフィールドと使用可能なプロパティーについて、以下で説明します。

モジュールとテーマのフィールド(フィールドグループや繰り返しフィールドを含む)の実装に関しては、モジュールとテーマのフィールドの概要ぺージで詳しくご確認いただけます。

全てのフィールドで使用されるプロパティー

全てのフィールドは、一般的なプロパティーセットを共有しています。これらはフィールドの名前、またはモジュールやテーマのフィールドを使用するコンテンツ作成者に表示されるヘルプテキストなど、一般的なフィールドです。 

// Boolean field { "name" : "is_teaser_img", "label" : "Enable Teaser Image", "required" : false, "locked" : false, "type" : "boolean", "inline_help_text" : "Shows Teaser image when toggled on", "help_text" : "Teaser images are used to help provide visual context to the post.", "default" : false }
全てのフィールドで使用されるプロパティー
ParameterTypeDescription Default
name
文字列

フィールドの名前。モジュールまたはテーマにフィールドとその値を組み込むときに、これを参照します。スペースまたは特殊文字を含めることはできません。

richtext_field, date_field, etc.
label
文字列

コンテンツ作成者に表示される説明テキスト。スペースを含めることができます。

Rich text field, Date field, etc.
required
ブール値

エディターでフィールドを空白のままにできるかどうかを設定します。trueの場合、フィールドに値なしでコンテンツを公開することはできません。

false
locked
ブール値

フィールドがコンテンツエディターで編集可能かどうかを設定します。trueの場合、フィールドはコンテンツエディターに表示されません。

false
type
文字列

フィールドのタイプ。フィールドタイプはフィールドごとに一意で、以下の各フィールドに関する資料に記載されています。

inline_help_text
文字列

フィールドのラベルの下にインラインで表示されるテキスト(最大400文字)。フィールドを使用する上で必須となる情報の提示に最適です。

次のHTMLタグを含めることができます(他のタグはレンダリング時に無視されます):

abbremipsmallstrongspan

help_text
文字列

コンテンツ作成者へのヒントとして、カーソルを置いたときにエディターに表示されるテキスト(最大300文字)。フィールドを使用する上で必須ではない補足情報の提示に最適です。

次のHTMLタグを含めることができます(他のタグはレンダリング時に無視されます):

abbremipsmallstrongspan

id
文字列

HubSpotによって設定される、フィールドの一意のID。ローカル環境で開発するときにはこのIDを指定する必要はありません。

visibility
配列

フィールドの表示条件を設定します。例えば、別のチェックボックスフィールドが選択されている場合にのみ表示するようにフィールドを設定できます。表示の詳細については、モジュールとテーマのフィールドの概要をご参照ください。

display_width
文字列

既定では、フィールドはエディター内で全幅表示されります。fields.jsonファイル内で2つの連続するフィールドがhalf_widthに設定されている場合、それらはエディター内で互いに隣接して表示されます。

位置合わせ

コンテンツ作成者が要素をコンテナー内に配置できるようにします。テキストの位置合わせを有効にするには、代わりにテキスト位置合わせフィールドを使用します。 

位置合わせフィールドはモジュールでサポートされており、スタイルフィールドとしてのみ使用可能です。

位置合わせフィールド
// alignment field { "name": "img_position", "label": "Position Image", "help_text":"Position the image within it's container.", "required": false, "type": "alignment", "default": { "horizontal_align": "CENTER", "vertical_align": "TOP", } }
ブログフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

horizontal_alignおよびvertical_alignを含むオブジェクト。

alignment_direction
文字列

水平方向のみ、垂直方向のみ、または両方の位置合わせコントロールを表示するかどうかを指定します。例:

  • HORIZONTAL
  • VERTICAL
  • BOTH
BOTH

背景画像

このフィールドは、背景位置と背景サイズのサブフィールドを備える背景画像フィールドを提供します。背景画像フィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.cssプロパティーがあります。詳しくは生成されるCSSプロパティーについてご確認ください。

配置フィールドはモジュールでサポートされており、スタイルフィールドとしてのみ使用可能です。

背景画像フィールド
// background image field { "name": "bg_image", "label": "Background image", "required": false, "type": "backgroundimage", "default": { "src": "https://example.com/img.png", "background_position": "MIDDLE_CENTER", "background_size": "cover" } }
ブログフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

画像のsrc、背景位置、背景サイズを含むオブジェクト。

null

ブログ

コンテンツ作成者はこのフィールドを使用してブログを選択し、開発者にブログIDを提示することができます。モジュール内でティーザーとして扱うブログの情報を呼び出す場合などに便利です。ブログIDは、ブログ関連のHubL関数で使用して、ブログ執筆者最近のブログ記事特定のタグが付いた最近のブログ記事などの情報を取得できます。

ブログフィールドはモジュール内でサポートされます。

ブログフィールドのスクリーンショット
// blog field { "name" : "blog", "label" : "Blog", "required" : false, "locked" : false, "type" : "blog", "default" : 1234567890 }
ブログフィールド
パラメーターDescription Default
default
「default」/ブログID

既定で選択されるブログを指定します。このパラメーターには'default'、または(ブログダッシュボードのURLで取得できる)特定のブログのIDを指定できます。

null

ブール値

このフィールドを使うと、コンテンツ作成者は機能をオンまたはオフに切り替えることができます。ブール値はtrueまたはfalseに限られます。グループまたはフィールドに、ブール型フィールドに基づく条件を設定することが適切なケースは少なくありません。将来的に2つの状態では足りなくなることが想定される場合は、選択フィールドを使用した方が、後で状態を追加する際の変更作業が軽減されます。

ブール型フィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされます。
ブール型フィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

ブール型フィールドのスクリーンショット
// Boolean field { "name" : "is_teaser_img", "label" : "Enable Teaser Image", "required" : false, "locked" : false, "type" : "boolean", "display":"checkbox", "inline_help_text" : "Shows Teaser image when toggled on", "help_text" : "Teaser images are used to help provide visual context to the post.", "default" : false }
ブログフィールド
パラメーターDescription Default
default
ブール値

このフィールドの既定の状態がtrueまたはfalseかを設定します。

false
display
文字列

フィールドの視覚表示スタイルを選択します。toggle(切り替えスイッチ)またはcheckbox(チェックボックス)として表示できます。

checkbox

切り替えスイッチが適しているのは、フィールドの値によって、条件付きで表示されている他のフィールドを有効化/無効化する場合です。他にも切り替えスイッチが役立つケースとしては、フィールドに基づいてモジュールのデザインが大きく変化する場合です。

チェックボックスが適しているのは、小さな個別要素の表示/非表示など、モジュールの表示に大きな影響を及ぼすことがない、軽微な変化の場合です。

境界線

このフィールドは、コンテンツ作成者が要素の周囲に境界線を作成するためのユーザーインターフェイスを提供します。境界線フィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.cssプロパティーがあります。詳しくは生成されるCSSプロパティーについてご確認ください。

境界線フィールドはモジュール内でサポートされます。
境界線フィールドはスタイルフィールドとしてのみ使用できます。

ページエディターの境界線モジュールフィールドのスクリーンショット
// Border field { "id" : "styles.border", "name" : "border", "label" : "border", "required" : false, "locked" : false, "allow_custom_border_sides" : false, "type" : "border", "default" : { "top": { "width": { "value": 1, "units": "px" }, "opacity": 100, "style": "solid", "color": "#ffffff" }, "bottom": { "width": { "value": 1, "units": "px" }, "opacity": 100, "style": "solid", "color": "#ffffff" }, "left": null, "right": null } }
ブログフィールド
パラメーターDescription Default
default
ブール値

境界線の半径、上部、下部、左側、右側のキーを備えたオブジェクト。

{}

選択

オプションのリストから、コンテンツ作成者が1つ以上の項目を選択するためのフィールドです。displayプロパティーを使用すると、ドロップダウンメニュー、ラジオ選択、チェックボックス、またはボタンの範囲で表示オプションを設定できます。選択フィールドの表示オプションの詳細については、以下をご覧ください。

選択フィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされます。選択フィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

選択フィールドドロップダウン
// Choice field { "name" : "img_position", "label" : "Image Position", "required" : false, "locked" : false, "multiple":"true", "display" : "select", "choices" : [ [ "img--left", "Image Left - Text Right" ], [ "img--right", "Text Left - Image Right" ] ], "type" : "choice", "default" : "img--left" }
ブール値フィールド
パラメーターDescription Default
choices
配列

一意の内部値とそれに続くラベルとしてフォーマットされた、選択可能なオプションを含む配列。

[ [ "value 1", "Label 1" ], [ "value 2", "Label 2" ] ]
default
価値

選択肢の配列の中から、既定で選択される値を設定します。

multiple
ブール値

trueに設定したときに複数のオプションを選択できるようにするオプションフィールド。

displaycheckboxまたはselectに設定して、フィールドをチェックボックスのリストとして表示するかドロップダウンメニューとして表示するかを設定します。

false
display
文字列

次のいずれかの値を使用して、フィールドの外観を設定します。

  • select:ドロップダウンメニューを表示します。multipletrueに設定されている場合、複数のオプションを選択できます。 
  • checkbox:選択可能なチェックボックスのリストを表示します。multipletrueに設定され、reordering_enabledfalseに設定されている場合、複数のオプションを選択できます。
  • radio:ラジオ ボタン オプションのリストを表示します。複数のオプションを選択することはできません。
  • buttons:指定されたpresetに基づいてボタンのセットを表示します。複数のオプションを選択することはできません。
"select"
reordering_enabled
ブール値
trueに設定すると、コンテンツクリエイターはエディターでフィールドのオプションを並べ替えることができます。これを有効にするには、multipletrueに設定する必要があります。
false
preset
文字列

displaybuttonsに設定されているときに使用するボタンプリセットを設定します。プリセットごとに、特定の値のセットに一致するようにchoicesラベルを設定する必要があります。これらのプリセットオプションの詳細については、以下をご覧ください。

選択ボタンのプリセット

ドロップダウンメニュー、チェックボックス、またはラジオ選択の代わりにボタンを表示する選択フィールドを設定するには、以下のプリセットのいずれかを使用します。各プリセットでは、choices配列に含める必要があるオプションラベルの特定のセットを使用できます。これらのラベルはカスタマイズできません。

// Layout choice button { "name" : "layout", "type" : "choice", "label" : "Layout", "required" : false, "locked" : false, "display" : "buttons", "preset" : "layout", "choices" : [ [ "cards_value", "cards" ], [ "tiles_value", "tiles" ], ["minimal_value", "minimal"] ] }
プリセット 選択ラベル
expand_icon caret | plus choice-button-presets_1

 

layout cards | tiles | minimal choice-button-presets_6

 

icon_size small | medium | large choice-button-presets_5

 

social_icon_size small | medium | large choice-button-presets_4

 

icon_background_shape none | square | rounded | circle choice-button-presets_3

 

social_icon_background_shape none | square | rounded | circle choice-button-presets_2

 

色フィールドを使用して、コンテンツ作成者はカラー ピッカー インターフェイスで色を指定することができます。このフィールドは無地と透明に対応します。コンテンツ作成者がモジュール内で色を調整できるようにするには、このフィールドが最適です。

一部のEメールクライアントでは不透明度ルールが適用されないため、既定ではEメールモジュールの色フィールドの不透明度入力が非表示になっています。show_opacitytrueに設定すると、Eメールモジュールの不透明度フィールドを表示できます。

色フィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされています。色フィールドをスタイルフィールドとして使用できます。

色フィールド
// color field { "name" : "bg_color", "label" : "Background color", "required" : false, "locked" : false, "type" : "color", "default" : { "color" : "#ff0000", "opacity" : 100 } }
色フィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

既定で選択される色と不透明度を設定します。

{ "color" : "#ffffff", "opacity" : 100 }
show_opacity
ブール値

不透明度入力を表示するかどうかを設定します。

  • true:不透明度入力が表示されます。
  • false:不透明度入力が非表示になります。
  • 未定義のままにすると、不透明度入力はEメールモジュールでは表示されません。他のモジュールタイプでは表示されます。
undefined

CTA

CTA(Call-To-Action)フィールドでは、表示するCTAを選択する機能をユーザーに提供できます。CTAは基本的に、追跡可能なボタンまたはリンクです。コンテンツ作成者は、サイト全体で使用できるCTAを作成することができます。 

CTAフィールドはモジュール内でサポートされます。
CTAフィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

Call To Actionフィールド
// CTA field { "name" : "cta", "label" : "CTA", "required" : false, "locked" : false, "type" : "cta", "default" : null }
CTAフィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

既定で選択されるCTA。CTAマネージャーでCTAを編集する際のURLに表示されるCTA idが想定されます。

null

CRMオブジェクト

CRMオブジェクトフィールドは、表示するCRMオブジェクトの個別のインスタンスを選択する方法をユーザーに提供します。 

module.fieldname.propertiesは、このオブジェクトインスタンスから取得されたプロパティーを返します。そのため、選択したオブジェクトインスタンスのデータを取得するためにcrm_object()関数を使用する必要はありません。

module.fieldname.idはオブジェクトインスタンスIDを返します。

CRMオブジェクトフィールドはモジュール内でサポートされます。
CRMオブジェクトフィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

CRMオブジェクトフィールド
// fields.json { "name" : "crmobject_field", "label" : "CRM object", "required" : false, "locked" : false, "object_type" : "CONTACT", "properties_to_fetch" : [ ], "type" : "crmobject", "default" : { "id" : 1 } }
CRMオブジェクトフィールド
パラメーターDescription Default
object_type
必須
文字列

ユーザーが選択できるCRMオブジェクトのタイプ。利用可能なCRMオブジェクトタイプをご確認ください。

properties_to_fetch
配列

オブジェクトタイプに関連付けられているプロパティー名の配列(文字列)。例:“date_of_birth”はコンタクトに関連付けられたプロパティーです。ページ上で利用できる情報を、必要なものに限定する際に使用します。

default
オブジェクト

既定で選択されるオブジェクトインスタンスのIDのオブジェクト。コンタクトID、会社IDなど

null

CRMオブジェクトプロパティー

CRMオブジェクトのプロパティーフィールドは、指定されたオブジェクトタイプからラベルやプロパティー名などのプロパティーメタデータにアクセスするために使用します。これにより、コンテンツ作成者は、ページ上にプロパティーの詳細を表示する必要がある場合に、オブジェクトプロパティーから選択することができます。

例えば、このフィールドをカスタムのテーブルモジュールに追加して、選択されたプロパティーに基づいてテーブルの見出しを入力することができます。

CRMオブジェクトフィールドはモジュール内でサポートされます。 

crmオブジェクト-プロパティーのドロップダウンメニュー0
// fields.json { "name" : "crmobjectproperty_field", "label" : "CRM object property", "required" : true, "locked" : false, "object_type" : "contact", "type" : "crmobjectproperty", "default" : { "property" : "field_of_study" } }
CRMオブジェクトフィールド
パラメーターDescription Default
object_type
必須
文字列

ユーザーが選択できるCRMオブジェクトのタイプ。詳しくはサポートされるCRMオブジェクトタイプをご確認ください。

default
オブジェクト

表示する既定のプロパティーを含めます。

加えて、以下のスニペットを使用すると、他のプロパティーの詳細を返すことができます。
  • {{ module.fieldname.property }}:プロパティーの内部名を返します。
  • {{ module.fieldname.property_definition.label }}:プロパティーのラベルを返します。
  • {{ module.fieldname.property_definition.type }}:プロパティータイプ(文字列など)を返します。

日付

日付フィールドでは、日付入力用インターフェイスを提供できます。コンテンツ作成者はこのインターフェイスを使用して簡単に日付を選択できます。このフィールドから返されるタイムスタンプは、コード内で使用できます。

日付フィールドはモジュール内でサポートされます。

日付フィールドとカレンダーを開いた状態
// Date field { "name" : "event_start_date", "label" : "Event Date", "required" : false, "locked" : false, "type" : "date", "default" : 1577854800000 }
日付フィールド
パラメーターDescription Default
default
タイムスタンプ

日時の既定として使用するUnixエポック時間のタイムスタンプ。日付入力の開始時に現在の日時をコンテンツ作成者に提示するには、nullのままにします。

null

日時

日時フィールドでは、日付フィールドと同じ日付インターフェイスだけでなく、時刻入力用インターフェイスも提供できます。コンテンツ作成者はこれらのインターフェイスを使用して簡単に日付と時刻を選択できます。このフィールドから返されるタイムスタンプは、コード内で使用できます。

日時フィールドはモジュール内でサポートされます。

イベント開始
// Date and time field { "name" : "event_start", "label" : "Event Start", "required" : false, "locked" : false, "type" : "datetime", "default" : 1577854800000 }
日時フィールド
パラメーターDescription Default
default
タイムスタンプ

日時の既定として使用するUnixエポック時間のタイムスタンプ。日付入力の開始時に現在の日時をコンテンツ作成者に提示するには、nullのままにします。

null

Eメールアドレス

Eメールアドレスのフィールドを実装すると、ユーザーが複数のEメールアドレスを選択できるようになります。例えばコンタクト情報の表示に、このフィールドを使用します。Eメールフィールドからは、選択されたEメールアドレスの配列が返されます。この配列をループ処理できます。

Eメールフィールドはモジュール内でサポートされます。

Eメールフィールド
// Email address field { "name" : "emails", "label" : "Email address", "required" : false, "locked" : false, "type" : "email", "default" : null }
Eメール アドレス フィールド
パラメーターDescription Default
default
配列

Eメールアドレス文字列の配列["bob@example.com", "dennis@example.com"]

null

埋め込み

埋め込みフィールドでは、ユーザーによるoEmbed対応のサイト(英語)のURLの追加や、他のサイトからの埋め込みコードの貼り付けが可能になります。oEmbedの資料を参照して、HubSpotでのoEmbedの使用方法の詳細や使用事例をご参照ください。

埋め込みフィールド
// embed field { "name" : "embed_field", "label" : "Embed", "required" : false, "locked" : false, "supported_source_types" : [ "oembed", "html" ], "supported_oembed_types" : [ "photo", "video", "link", "rich" ], "type" : "embed", "default" : { "source_type" : "oembed" } }
Use this table to describe parameters / fields
ParameterTypeDescription Default
supported_source_types
配列

サポートされるソースタイプ。oEmbed URL(oembed)、HTML埋め込みコード(html)、またはメディアブリッジ(media_bridge)のいずれか。

["oembed", "html"]
supported_oembed_types
配列

サポートされるoEmbedタイプ。"photo""video""link""rich"など。HTMLのsupported_source_typesには適用されません。

[ "photo", "video", "link", "rich" ]
supported_media_bridge_providers
配列

コンテンツの選択に利用可能なメディア ブリッジ プロバイダーを指定するプロバイダーIDの配列。

注:このパラメーターは、メディア ブリッジ プロバイダー アプリケーションをインストールした場合にも入力されます。 

type
文字列

このパラメーターは常に"embed"に設定されます。

"embed"
default
辞書

"source_type"パラメーターを含む配列。このパラメーターには、"supported_source_types"パラメーターで提供されるオプションの値を基にした1つの文字列があります。

oembed

ファイル

ファイルフィールドを実装すると、ユーザーがファイルマネージャーまたはドキュメントマネージャーにファイルをアップロードできるようになります。また、これらのマネージャー内にある項目を簡単に添付できます。PDFファイルや他の形式のファイルにリンクする際に役立ちます。ページ上に画像を表示するには、画像フィールドを使用する必要があります。

ファイルフィールドはモジュール内でサポートされます。

ファイルフィールド
// Email address field { "name" : "file_field", "label" : "File", "required" : false, "locked" : false, "type" : "file", "picker" : "file", "default" : null }
ファイルフィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

ファイルのURL。

null
picker
文字列

利用可能な値:file、document、image。
このパラメーターに応じて、ファイルマネージャーまたはドキュメントマネージャーにアップロードされたアセットがファイル選択画面に表示されます。

file

フォローアップEメール

フォローアップEメールフィールドを実装すると、フォーム送信への応答として送信するEメールをコンテンツ作成者が指定できるようになります。このフィールドは、simple_email_campaign_idパラメーターでHubLフォームタグを指定して使用します。

フォローアップEメールフィールドはモジュール内でサポートされます。

フォローアップEメールフィールド
// Followup email field { "name" : "followup_email", "label" : "Followup email", "required" : false, "locked" : false, "type" : "followupemail", "default" : null }
Eメール アドレス フィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

EメールID

null

フォント

フォントフィールドを使用すると、コンテンツ作成者は基本的なフォントスタイルを設定できます。コンテンツ作成者はサイズ、色、フォントファミリー、書式(太字、イタリック、下線付き)を選択することが可能です。リストに表示されるフォントは全て、標準的なウェブ対応フォントです。これらのフォントはGoogleフォントから取得されますが、ページが読み込まれるドメインでHubSpotによって直接提供されます。

フォントフィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされます。フォントフィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

フォントフィールド

注:

  • フォントファミリーはfontおよびfont_setプロパティーの組み合わせによって決まります。フォントを読み込むには、両方を含める必要があります。つまりフィールド継承の場合、両方の値を継承する必要があります。
  • CSS関連のサブフィールドをvisibilityで非表示にしても、フィールドオブジェクトで返されるスタイルでそのCSSが出力されるのを防ぐことはできません。ただし、stylesオブジェクトには手動でCSSを含める必要があります。
// Font field { "name" : "font", "label" : "Font", "required" : false, "locked" : false, "load_external_fonts" : true, "type" : "font", "default" : { "size" : 12, "font":"Merriweather", "font_set":"GOOGLE", "size_unit" : "px", "color" : "#000", "styles" : { } }, "visibility" : { "hidden_subfields" : { "font": true, "size": true } } }
フォントフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

サイズ、サイズ設定単位、色の設定と、太字、イタリック、下線のスタイル設定を含むフォントオブジェクト。

{ "size" : 12, "size_unit" : "px", "color" : "#000", "styles" : { } }
load_external_fonts
ブール値

スタイルシートまたはモジュールのHubLによって選択または参照したウェブフォントが、HubSpot上で自動的にページに読み込まれます。これをfalseに設定した状態ですでにページにフォントが読み込まれている場合、フォントは二重に読み込まれません。

true
visibility
オブジェクト

hidden_subfieldsのネストされたオブジェクトを使用して、非表示にするフォントフィールドを制御するブール値を設定できます。サブフィールドには、fontsizebolditalicunderlinecolorがあります。

variant
文字列

ウェブフォントを使用する場合の、フォントのバリエーションです。例えば、フォントの太さを700にして使用するには、"700"にします。フォントをイタリックの太さ400にして使用するには、"400i"にします。

フォーム

フォームフィールドを実装すると、アカウント内にある特定のフォームをコンテンツ作成者が指定できるようになります。その情報に基づいて、HubLフォームタグを使用してページにレンダリングできます。 

フォームフィールドはモジュール内でサポートされます。

フォームフィールド-Aug-21-2020-08-09-55-35-PM
// Form field { "id" : "idNumber", "name" : "form_field_name", "display_width" : null, "label" : "Form", "required" : false, "locked" : false, "type" : "form", "disable_inline_form_editing": true, "required_property_types": ["TICKET"], "default" : { "response_type" : "inline", "message" : "Thanks for submitting the form." } }
Eメール アドレス フィールド
パラメーターDescription
default
オブジェクト

フォーム送信応答の詳細を含むオブジェクト。次のパラメーターが含まれます。

  • response_type。次のいずれかになります。
    • inline:インライン テキスト メッセージ。 
    • redirect:送信後に訪問者をリダイレクトします。
  • message:フォーム送信後に表示するテキスト。
  • redirect_id:リダイレクトされたフォームの場合、HubSpotコンテンツIDに設定して、送信者をHubSpotページにリダイレクトします。
  • redirect_url:リダイレクトされたフォームの場合、特定のURLに設定して、送信者をページにリダイレクトします。
disable_inline_form_editing
文字列

フォームモジュール内の全てのインラインフォーム編集コントロールを非表示にするには、disable_inline_form_editingプロパティーをtrueに設定します。これには、フォームフィールド、送信ボタンのテキスト、データのプライバシーと同意のオプション、CAPTCHAが含まれます。

required_property_types
配列

フォームフィールドのプロパティータイプに基づいて選択できるフォームを指定する配列。値には、"CONTACT""COMPANY""TICKET"が含まれます。

グラデーション

このフィールドによって、コンテンツ作成者はグラデーションを作成および設定できます。現時点では5件までの線形グラデーションをご利用いただけます。グラデーションフィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.cssプロパティーがあります。詳しくは生成されるCSSプロパティーについてご確認ください。

グラデーションフィールドはモジュール内でサポートされます。グラデーションフィールドはスタイルフィールドとしてのみ使用できます。

グラデーションフィールド
// Gradient field { "name": "bg_gradient", "label": "Background gradient", "help_text": "Sets a gradient behind the content", "required": false, "type": "gradient", "default": { "colors": [{ "color": { "r": 0, "g": 0, "b": 0, "a": 1 } }, { "color": { "r": 255, "g": 255, "b": 255, "a": 1 } }], "side_or_corner": { "verticalSide": "BOTTOM", "horizontalSide": null } } }
Eメール アドレス フィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

グラデーションの方向性の設定("side_or_corner")およびグラデーションの段階を、オブジェクトの配列として含むオブジェクト。

HubDB行

HubDB行フィールドによって、コンテンツ作成者は定義されたテーブルから個別の行(またはリピーターフィールドを使用する場合は複数行)を選択できます。このフィールドは、ユーザー定義のリスト、テーブル、リソースなどの作成に使用できます。

HubDB行フィールドはモジュール内でサポートされます。
HubDB行フィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

hubdb行フィールド
// HubDB Row field { "name" : "hubdbrow_field", "label" : "HubDB row", "required" : false, "locked" : false, "table_name_or_id" : "3096859", "columns_to_fetch" : [ "name", "price", "desc" ], "display_columns" : [ "name", "price", "desc" ], "display_format" : "%0 - %1 :::: %2", "type" : "hubdbrow", "default" : { "id" : 4450468943 } }
Use this table to describe parameters / fields
ParameterTypeDescription Default
table_name_or_id
文字列

HubDBテーブルの名前またはID。このフィールドは必須です。

columns_to_fetch
配列

テーブルから取得する列名の配列。空白にした場合、テーブル内の全ての列が返されます。

[]
display_columns
配列

選択ラベルに使用する列名の配列。空白にした場合、テーブルの最初の列のみが返されます。

[]
display_format
文字列

パーセント記号と数値を使用した列指定による、HubDB行セレクターでの列データの表示形式。
例:%0 (%1)は、列0値 (列1値)と表示されます。

""
default
オブジェクト

既定のHubDB行を設定するための「ID」を含むオブジェクト。

{ “id” : null }

HubDBテーブル

HubDBテーブルフィールドを実装すると、コンテンツ作成者がアカウント内にある特定のHubDBを指定できます。その情報に基づいて、HubLフォームタグを使用してページにレンダリングできます。このフィールドからはテーブルIDが返されます。このIDをHubDB HubL関数で使用できます。

HubDBテーブルフィールドはモジュール内でサポートされます。HubDBテーブルフィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

HubDBフィールド
// HubDB Table field { "name" : "recipe_table", "label" : "Recipe Table", "required" : false, "locked" : false, "type" : "hubdbtable", "default" : 2010782 }
Eメール アドレス フィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

HubDBテーブルのID

null

アイコン

アイコンフィールドでは、アイコン選択用UIを提供できます。コンテンツ作成者はこのインターフェイスを使用して簡単にアイコンをモジュールに追加できます。アイコンフィールドにはFontAwesomeアイコンがあらかじめ読み込まれます。

アイコンフィールドはモジュール内でサポートされます。アイコンフィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

アイコンフィールド
// Icon field { "name" : "icon_field", "label" : "Icon", "required" : false, "locked" : false, "icon_set" : "fontawesome-6.4.2", "type" : "icon", "default" : { "name" : "accessible-icon", "unicode" : "f368", "type" : "REGULAR" } }
アイコンフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

アイコンオブジェクト

icon_set
文字列

使用するFontAwesomeアイコンセット。有効な値は、以下のとおりです。

  • fontawesome-6.4.2
  • fontawesome-5.14.0
  • fontawesome-5.0.10
fontawesome-5.0.10

画像

画像フィールドでは、コンテンツ作成者は簡単なインターフェイスを使用して画像をモジュールまたはテーマに追加できます。画像フィールドのファイル選択用インターフェイスには、ファイルマネージャーに保管されている画像のリストが表示されます。画像はさまざまな方法で使用および表示される可能性があることから、開発者は、コンテンツ作成者がUIで選択できるサイズ設定オプションの制限ができ、さらに画像の遅延読み込みの許可もできます。

画像フィールド

画像フィールドはモジュール内でサポートされます。
画像はスタイルフィールドとして使用できます。
メッセージ性のない単なるイメージ画像で、背景画像でもない場合は、画像フィールドをスタイルフィールドとしてのみ使用してください。アクセシビリティーのベストプラクティスに従うためです。

// Image field { "name" : "image_field", "label" : "Image", "required" : false, "locked" : false, "responsive" : true, "resizable" : true, "show_loading" : false, "type" : "image", "default" : { "size_type" : "exact", "src" : "", "alt" : "image-alt-text", "loading" : "lazy", "width" : 128, "height" : 128, "max_width" : 128, "max_height" : 128 } }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

画像サイズ、altテキストなどのプロパティーを設定します。以下のプロパティーを含めることができます。 

  • size_type:画像のサイズを自動または手動のどちらで設定するか。
    • "auto":元のサイズを基準に、HubSpotによって画像サイズが自動調整されます。
    • "auto_custom_max""max_height"プロパティー―と"max_width"プロパティーに指定された最大サイズを基準に、HubSpotによって画像サイズが自動調整されます。
    • "exact":"height"プロパティーと"width"プロパティーに指定されたサイズを基準に、HubSpotによって画像サイズが設定されます。
  • src:既定の画像のURL。画像の絶対パスにする必要があります。
  • alt:画像の既定のaltテキスト。
  • loading:画像の遅延読み込みオプション"disabled"(既定)、"eager"、または"lazy"に設定できます。
{ "size_type" : "auto", "src" : "", "alt" : null, "loading": "disabled" }
responsive
ブール値

画像がレスポンシブ対応か、または高さと幅が固定されるかを指定します。

true
show_loading
ブール値

画像の遅延読み込みを選択するためのコントロールをページエディターに表示するかどうかを指定します。

false

リンク

リンクフィールドでは、コンテンツ作成者がURLやEメールアドレスへのリンクを記載できるよう、簡単なインターフェイスを提供できます。外部リンクの場合、コンテンツ作成者は[外部]を選択します。Eメールリンクの場合は、[Eメールアドレス]を選択します。CMS Hubでホスティングされているコンテンツの場合、[コンテンツ]を使用して、アカウント内の全てのページとブログ記事のリスト、ファイルアセットが記載されたファイル、ブログ、またはアカウント内のブログリストを表示することができます。リンクフィールドはURLフィールドと同様ですが、主な違いとして、リンクフィールドには、[新しいウィンドウで開く]よう指示したり、[検索エンジンに追跡しない]ように指示したりするためのユーザーインターフェイスが表示されます。コンテンツ作成者にこのような制御を行わせるのが適切でない場合は、URLフィールドを使用してください。

リンクフィールドはモジュール内でサポートされます。

リンクフィールド
// Link field { "name" : "link_field", "display_width" : null, "label" : "Link", "required" : false, "locked" : false, "supported_types" : [ "EXTERNAL", "CONTENT", "FILE", "EMAIL_ADDRESS", "BLOG", "CALL_TO_ACTION", "PHONE_NUMBER", "WHATSAPP_NUMBER", "PAYMENT" ], "show_advanced_rel_options" : true, "type" : "link", "default" : { "url" : { "content_id" : null, "type" : "EXTERNAL", "href" : "" }, "open_in_new_tab" : false, "no_follow" : false } }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

既定のURLと「リンクを開く」動作。このオブジェクトには次のものが含まれます。

  • 次を含むurlオブジェクト:
    • content_id:HubSpotコンテンツにリンクする場合、そのコンテンツのID。外部コンテンツにリンクする場合はnullに設定されます。
    • type:URLのタイプ。サポートされているタイプの詳細については、以下をご覧ください。
    • href:コンテンツのURL。HubSpotコンテンツにリンクするときにはこれをnullに設定し、代わりにcontent_idを使用します。
{ "url" : { "content_id" : null, "type" : "EXTERNAL", "href" : "" }, "open_in_new_tab" : false, "no_follow" : false, "sponsored" : false, "user_generated_content" : false }
supported_types
配列

コンテンツ作成者が選択できるリンクの種類。コンテンツ作成者者が利用しないタイプはこのリストから削除してください。有効なタイプには以下が含まれます。

  • EXTERNAL
  • CONTENT
  • FILE
  • EMAIL_ADDRESS
  • BLOG
  • CALL_TO_ACTION
  • PHONE_NUMBER
  • WHATSAPP_NUMBER
  • PAYMENT
[ "EXTERNAL", "CONTENT", "FILE", "EMAIL_ADDRESS", "BLOG", "CALL_TO_ACTION", "PHONE_NUMBER", "WHATSAPP_NUMBER", "PAYMENT" ]
show_advanced_rel_options
ブール値

既定では、コンテンツ作成者はno_followオプションのみを選択できます。

trueに設定すると、コンテンツ作成者は次の項目も選択できます。

  • sponsored:有料広告リンクなどのスポンサー付きリンク。 
  • user_generated_content:フォーラムなどの、ユーザーが生成したコンテンツ。

リンク属性の詳細についてご確認ください。

false

ロゴ

ロゴフィールドでは、ページ内で使用するロゴ画像を指定する機能をコンテンツ作成者に提供できます。指定しない場合、既定でドメインのロゴが使用されます。サイトのヘッダーやフッターに会社のロゴが表示されるようにするには、このフィールドが役立ちます。ロゴフィールドでは、遅延読み込みも可能です。

ロゴフィールドはモジュール内でサポートされます。

ロゴフィールド
// Logo field { "name" : "logo", "label" : "Logo", "required" : false, "locked" : false, "type" : "logo", "show_loading": true, "default" : { "override_inherited_src" : false, "src" : null, "alt" : null, "loading": "lazy" } }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
show_loading
文字列

画像の遅延読み込みを選択するためのコントロールをページエディターに表示するかどうかを指定します。

false
default
オブジェクト

ロゴオブジェクト。 

show_loadingtrueに設定されている場合は、loadingプロパティーを含めることで、画像の遅延読み込みオプションを設定することができます。次のオプションがあります。

  • "disabled"(既定)
  • "eager"
  • "lazy"
{ override_inherited_src: false, src: "", alt: null, width: null, height: null, loading: "disabled" suppress_company_name: false }

メニュー

メニューフィールドには、コンテンツ作成者が他のページで再利用できるナビゲーションメニューを作成、編集、選択できるよう、簡単にインターフェイスが表示されます。メインナビゲーション、フッターナビゲーションなどの複数のページに表示されるメニューや、他のグローバルコンテンツで使用されるメニューには、このフィールドを使用すると非常に役立ちます。モジュール内にメニューをレンダリングするには、メニュータグまたはmenu()関数と併せてこのフィールドを使用します。

他のページで再利用するのに適さないメニュー(目次メニューなど)の場合は、シンプル メニュー フィールドを使用してください。

メニューフィールドはモジュール内でサポートされます。

メニューフィールド
// Menu field { "name" : "menu", "label" : "Menu", "required" : false, "locked" : false, "type" : "menu", "default" : 12345678911 }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
整数

メニューのメニューID。既定値のnullの場合、ナビゲーションの下の既定メニューが設定されます。

null

数値

数値フィールドには、コンテンツ作成者が数値やオプションを入力または調整できるよう、簡単なインターフェイスが表示されます。パーセンテージに基づく項目を作成する場合や、数値を入力する必要があるものには、このフィールドを使用できます。

数値フィールドはモジュール内でサポートされます。数値フィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

数値フィールド
// Number field { "name" : "number_field", "label" : "Number", "required" : false, "locked" : false, "display" : "slider", "min" : 1, "max" : 10, "step" : 1, "type" : "number", "prefix": "", "suffix" : "", "default" : null, "placeholder": "50" }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
数値

既定として使用する数値。

null
prefix
文字列

数値フィールド(の前)に追加するプレフィックス。

suffix
文字列

数値フィールド(の後)に追加するサフィックス。

placeholder
文字列

フィールドにプレースホルダー値を追加します。

サフィックスパラメーターとプレフィックスパラメーターは、コンテンツエディターでの表示を目的としたもので、フィールドの数値には影響しません。 

ページ

ページフィールドには、コンテンツ作成者がサイトのページやランディングページを選択するためのインターフェイスが表示されます。

ページフィールドから返される値は、選択したページのページIDです。このフィールドをcontent_by_id関数またはcontent_by_ids関数と併せて使用すると、選択したページのデータを現在のページで使用できます。

ページフィールドはモジュール内でサポートされます。

ページフィールド
// Page field { "name" : "page_field", "label" : "Page", "help_text" : "Pulls data from the selected page.", "required" : false, "locked" : false, "placeholder" : "Page to pull from", "type" : "page", "default" : null }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
整数

既定で選択するページのID。

null

リッチテキスト

リッチ テキスト フィールドによって、コンテンツ作成者はWYSIWYGテキストエディターの操作感を活用できます。リッチ テキスト フィールドの値は、HTMLとして出力されます。コンテンツ作成者にフォーマット設定機能を使用させない場合は、テキストフィールドを使用してください。

リッチ テキスト フィールドはモジュール内でサポートされます。

リッチ テキスト フィールド
// Rich text field { "name" : "description", "label" : "Description", "required" : false, "locked" : false, "type" : "richtext", "default" : null }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

表示するコンテンツの文字列はHTMLをサポートします。 

注:この既定のプロパティーではget_asset_url関数を使用することはできません。 

""
enabled_features
任意
配列

リッチ テキスト エディターのツールバーでコンテンツ編集者に提供するオプションを設定するために使える項目の配列。 

シンプルメニュー

シンプル メニュー フィールドには、コンテンツ作成者がナビゲーションメニューを作成できるよう、簡単なインターフェイスが表示されます。このフィールドで作成するナビゲーション メニューは他のページで再利用できません。再利用可能にしなければならないメニューの場合は、メニューフィールドを使用してください。このフィールドは、目次メニューを非常に長いページの見出しにリンクする場合や、コンテンツへのリンクの一覧を同じページ内に表示させなければならない場合に必要となります。

シンプル メニュー フィールドはモジュール内でサポートされます。

シンプルメニューフィールド
// Simple menu field { "name" : "toc_menu", "label" : "Table of Contents", "required" : false, "locked" : false, "type" : "simplemenu", "default" : [ { "isPublished" : false, "pageLinkId" : null, "pageLinkName" : null, "isDeleted" : null, "categoryId" : null, "subCategory" : null, "contentType" : null, "state" : null, "linkLabel" : "Why is product marketing important?", "linkUrl" : null, "linkParams" : null, "linkTarget" : null, "type" : "NO_LINK", "children" : [ { "isPublished" : false, "pageLinkId" : null, "pageLinkName" : null, "isDeleted" : null, "categoryId" : null, "subCategory" : null, "contentType" : null, "state" : null, "linkLabel" : "Product Marketing Responsibilities", "linkUrl" : "#product-marketing-responsibilities", "linkParams" : null, "linkTarget" : null, "type" : "URL_LINK", "children" : [ ] }, { "isPublished" : false, "pageLinkId" : null, "pageLinkName" : null, "isDeleted" : null, "categoryId" : null, "subCategory" : null, "contentType" : null, "state" : null, "linkLabel" : "1. Identify the buyer personas and target audience for your product.", "linkUrl" : "#step1", "linkParams" : null, "linkTarget" : null, "type" : "URL_LINK", "children" : [ ] }, { "isPublished" : false, "pageLinkId" : null, "pageLinkName" : null, "isDeleted" : null, "categoryId" : null, "subCategory" : null, "contentType" : null, "state" : null, "linkLabel" : "2. Successfully create, manage and carry out your product marketing strategy.", "linkUrl" : "#step2", "linkParams" : null, "linkTarget" : null, "type" : "URL_LINK", "children" : [ ] } ] }, { "isPublished" : false, "pageLinkId" : null, "pageLinkName" : null, "isDeleted" : null, "categoryId" : null, "subCategory" : null, "contentType" : null, "state" : null, "linkLabel" : "How HubSpot can help", "linkUrl" : "https://hubspot.com", "linkParams" : null, "linkTarget" : null, "type" : "URL_LINK", "children" : [ ] } ] }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクトの配列

メニューと子メニューを表すJSON構造。

[]

間隔

このフィールドは、コンテンツ作成者がパディングとマージンを設定するためのユーザーインターフェイス(UI)を提供します。間隔フィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.cssプロパティーがあります。詳しくは生成されるCSSプロパティーについてご確認ください。

間隔フィールドはモジュール内でサポートされます。
間隔フィールドはスタイルフィールドとしてのみ使用できます。

ページエディターで展開された間隔スタイルフィールドのスクリーンショット
// Spacing field { "name": "img_spacing", "label": "Spacing around image", "required": false, "type": "spacing", "limits": { "padding": { "top": { "max": 50, "min": 25, "units": ["px", "pt", "em"] }, "left": { "max": 50, "units": ["px", "pt", "em"] }, "bottom": { "max": 50, "units": ["px", "pt", "em"] } }, "margin": { "top": { "max": 50, "min": 25, "units": ["px", "pt", "em"] }, "bottom": { "max": 25, "units": ["Q", "rem", "em"] } } }, "default": { "padding": { "top": { "value": 25, "units": ["px", "pt", "em"] }, "bottom": { "value": 25 "units": ["px", "pt", "em"] }, "left": { "value": 25, "units": ["px", "pt", "em"]}, "right": { "value": 25, "units": ["px", "pt", "em"] } }, "margin": { "top": { "value": 20, "units": ["px", "pt", "em"] }, "bottom": { "value": 20, "units": ["px", "pt", "em"] } } } }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

既定の間隔値を設定します。

paddingオブジェクトとmarginオブジェクトを含みます。

  • paddingtoprightbottomleftの各オブジェクトを含めることができます。
  • margintopオブジェクトとbottomオブジェクトを含めることができます。

unitsは、コンテンツ作成者がHubSpotで使用可能な単位を設定するために使用します。詳しくは、後述する単位の項目をご確認ください。

{}
limits
オブジェクト

間隔のmin量とmax量のガイドラインを設定します。 

paddingオブジェクトとmarginオブジェクトを含みます。

  • paddingtoprightbottomleftの各オブジェクトを含めることができます。
  • margintopオブジェクトとbottomオブジェクトを含めることができます。

unitsは、コンテンツ作成者がHubSpotで使用可能な単位を設定するために使用します。詳しくは、後述する単位の項目をご確認ください。

間隔フィールドを使用する場合は、次の点に注意してください。

  • minまたはmaxを設定する場合は、unitsリストを含める必要があります。
  • unitsプロパティーは、%chemexinlhpcptpxQremvhvmaxvmin、およびvwの各単位タイプをサポートしています。
  • コンテンツ作成者が全てのパディングをまとめて編集した場合、HubSpotは最も高いmin値と最も低いmax値を使用します。また、コンテンツ作成者が使用できるのは、全てのサイドで共有されている単位のみとなります。

タグ

タグフィールドには、コンテンツ作成者用のブログピッカーが表示されます。このタグピッカーからは、ブログタグIDが返されます。このIDを、ブログタグ関連の関数(blog_tag_urlblog_recent_tag_postsなど)で使用できます。

タグフィールドはモジュール内でサポートされます。

タグフィールド
// Tag field { "id" : "c3395cd3-8e60-7e47-2f1b-b7ccf4d669c9", "name" : "blog_tag", "label" : "Blog Tag", "required" : false, "locked" : false, "tag_value" : "SLUG", "type" : "tag", "default" : null }
タグフィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

ブログタグID

null

テキスト

テキストフィールドを使用して、コンテンツ作成者はリッチテキスト機能を使用せずに、単純にテキストを編集できます。初期状態のテキストフィールドは1行のフィールドとして表示されますが、実際にはテキストエリアに拡大して複数の行を使用できます。コンテンツ作成者に書式を制御させたくない場合、このフィールドを使用可能です。書式設定コントロールを提供する場合は、リッチ テキスト フィールドを使用してください。

テキストフィールドはモジュール内でサポートされます。

テキストフィールド
// Text field { "name" : "product_name", "label" : "Product Name", "required" : false, "locked" : false, "validation_regex" : "", "allow_new_line" : false, "show_emoji_picker" : false, "type" : "text", "default" : "" }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
文字列

テキスト文字列。

""

テキスト位置合わせ

このフィールドを使用すると、コンテンツ作成者はテキストコンテンツをコンテナー内の適切な位置に配置できます。このフィールドは他のアセットの位置合わせには使用できません。他のアセットの位置合わせ用のフィールドタイプをご利用ください。

テキストの位置合わせフィールドはモジュール内でサポートされます。テキストの位置合わせフィールドはスタイルフィールドとしてのみ使用できます。

テキスト位置合わせフィールド
// text alignment field { "name": "heading_align", "label": "Heading alignment", "required": false, "type": "textalignment", "default": { "text_align": "LEFT" } }
ブログフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

horizontal_alignおよびvertical_alignを含むオブジェクト。

alignment_direction
文字列

水平方向のみ、垂直方向のみ、または両方の位置合わせコントロールを表示するかどうかを指定します。例:

  • HORIZONTAL
  • VERTICAL
  • BOTH
BOTH

URL

URLフィールドは、リンクフィールドと同様の操作感を提供します。このフィールドには、制作担当者がリンクを追加できるよう、UIが表示されます。ただし、URLフィールドには、新しいウィンドウで開くよう指示したり、検索エンジンに追跡しないよう指示したりするためのUIは表示されません。開発者は、このフィールドで使用する値を指定できます。ユーザーが制御できるようにする場合は、代わりにリンクフィールドを使用してください。

URLフィールドはモジュール内でサポートされます。

URLフィールド
// URL field { "name" : "url", "label" : "URL", "required" : false, "locked" : false, "supported_types" : [ "EXTERNAL", "CONTENT", "FILE", "EMAIL_ADDRESS", "BLOG", "PHONE_NUMBER", "WHATSAPP_NUMBER" ], "type" : "url", "default" : { "content_id" : null, "href" : "http://example.com", "type" : "EXTERNAL" } }
リンクフィールド
パラメーターDescription Default
default
オブジェクト

タイプ、href、コンテンツID(コンテンツがHubSpotのページまたは投稿の場合)を伴うURLオブジェクト。

{ "content_id" : null, "href" : "", "type" : "EXTERNAL" }
supported_types
配列

このフィールド上でコンテンツ作成者が選択できるリンクのタイプのリスト。コンテンツ作成者者が利用しないタイプはこのリストから削除してください。以下のタイプが含まれます。

  • EXTERNAL:外部URLのテキスト入力フィールドをレンダリングします。
  • CONTENT:アカウントのウェブサイトとランディングページを含むドロップダウンメニューをレンダリングします。
  • FILE:ファイルセレクターをレンダリングします。
  • EMAIL_ADDRESS:Eメールアドレスのテキスト入力フィールドをレンダリングします。
  • BLOG:アカウントのブログ リスト ページを含むドロップダウンメニューを表示します。
  • PHONE_NUMBER:電話番号のテキスト入力フィールドをレンダリングします。番号は+で始まり、7から15桁(国コードを除く)の間でなければなりません。
  • WHATSAPP_NUMBER:アカウントの接続されたWhatsApp電話番号を含むドロップダウンメニューをレンダリングします。
[ "EXTERNAL", "CONTENT", "FILE", "EMAIL_ADDRESS", "BLOG" ]

動画

動画フィールドは、リッチ テキスト フィールドを使用せずにHubSpot動画をモジュールコンテンツに追加するための場所を、コンテンツ作成者に提供します。

動画フィールド
//Video field { "id" : "ca4a319e-5b58-422e-47ac-49ce1b51b507", "name" : "videoplayer_field", "label" : "Video", "required" : false, "locked" : false, "type" : "videoplayer", "show_advanced_options" : false, "default" : { "player_id" : 32173842991, "height" : 1224, "width" : 1872, "conversion_asset" : { "type" : "CTA", "id" : "c3e4fa03-2c69-461d-b9af-22b2fde86bc7", "position" : "POST" }, "loop_video" : false, "mute_by_default" : false, "autoplay" : false, "hide_control" : false } }
Use this table to describe parameters / fields
ParameterTypeDescription Default
default
オブジェクト

player_idheightwidthsize_typeconversion_assetloop_videomute_by_defaultautoplayhide_controlの設定を備えた動画オブジェクト。

[]
show_advanced_options
ブール値

コンテンツ作成者に対して高度な既定のオプションを表示するかどうか。

false

conversion_assetオブジェクトパラメーター

Use this table to describe parameters / fields
ParameterTypeDescription Default
type
文字列

"FORM""CTA"、または""のいずれかを指定できます

""
id
文字列

フォームまたはCTAタイプのID

""
position
文字列

動画の開始前または終了後にコンバージョンアセットを表示するかどうか。「PRE」または「POST」のいずれかを指定できます。

""

参考になりましたか?
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