モジュールとテーマのフィールド
モジュールとテーマにフィールドを追加することにより、コンテンツ作成者がページエディター内でページのさまざまな要素を制御できるようになります。モジュールとテーマで使用できる全てのフィールドと使用可能なプロパティーについて、以下で説明します。
モジュールとテーマのフィールド(フィールドグループや繰り返しフィールドを含む)の実装に関しては、モジュールとテーマのフィールドの概要ぺージで詳しくご確認いただけます。
全てのフィールドは、一般的なプロパティーセットを共有しています。これらはフィールドの名前、またはモジュールやテーマのフィールドを使用するコンテンツ作成者に表示されるヘルプテキストなど、一般的なフィールドです。
Parameter | Type | Description | Default |
---|---|---|---|
name
| 文字列 | フィールドの名前。モジュールまたはテーマにフィールドとその値を組み込むときに、これを参照します。スペースまたは特殊文字を含めることはできません。 |
richtext_field, date_field, etc.
|
label
| 文字列 | コンテンツ作成者に表示される説明テキスト。スペースを含めることができます。 |
Rich text field, Date field, etc.
|
required
| ブール値 | エディターでフィールドを空白のままにできるかどうかを設定します。 |
false
|
locked
| ブール値 | フィールドがコンテンツエディターで編集可能かどうかを設定します。 |
false
|
type
| 文字列 | フィールドのタイプ。フィールドタイプはフィールドごとに一意で、以下の各フィールドに関する資料に記載されています。 | |
inline_help_text
| 文字列 | フィールドのラベルの下にインラインで表示されるテキスト(最大400文字)。フィールドを使用する上で必須となる情報の提示に最適です。 次のHTMLタグを含めることができます(他のタグはレンダリング時に無視されます):
| |
help_text
| 文字列 | コンテンツ作成者へのヒントとして、カーソルを置いたときにエディターに表示されるテキスト(最大300文字)。フィールドを使用する上で必須ではない補足情報の提示に最適です。 次のHTMLタグを含めることができます(他のタグはレンダリング時に無視されます):
| |
id
| 文字列 | HubSpotによって設定される、フィールドの一意のID。ローカル環境で開発するときにはこのIDを指定する必要はありません。 | |
visibility
| 配列 | フィールドの表示条件を設定します。例えば、別のチェックボックスフィールドが選択されている場合にのみ表示するようにフィールドを設定できます。表示の詳細については、モジュールとテーマのフィールドの概要をご参照ください。 | |
display_width
| 文字列 | 既定では、フィールドはエディター内で全幅表示されります。 |
コンテンツ作成者が要素をコンテナー内に配置できるようにします。テキストの位置合わせを有効にするには、代わりにテキスト位置合わせフィールドを使用します。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト |
| |
alignment_direction
| 文字列 | 水平方向のみ、垂直方向のみ、または両方の位置合わせコントロールを表示するかどうかを指定します。例:
|
BOTH
|
このフィールドは、背景位置と背景サイズのサブフィールドを備える背景画像フィールドを提供します。背景画像フィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.css
プロパティーがあります。詳しくは生成されるCSSプロパティーをご確認ください。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | 画像のsrc、背景位置、背景サイズを含むオブジェクト。 |
null
|
コンテンツ作成者はこのフィールドを使用してブログを選択し、開発者にブログIDを提示することができます。モジュール内でティーザーとして扱うブログの情報を呼び出す場合などに便利です。ブログIDは、ブログ関連のHubL関数で使用して、ブログ執筆者、最近のブログ記事、特定のタグが付いた最近のブログ記事などの情報を取得できます。
ブログフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 「default」/ブログID | 既定で選択されるブログを指定します。このパラメーターには'default'、または(ブログダッシュボードのURLで取得できる)特定のブログのIDを指定できます。 |
null
|
このフィールドを使うと、コンテンツ作成者は機能をオンまたはオフに切り替えることができます。ブール値はtrue
またはfalse
に限られます。グループまたはフィールドに、ブール型フィールドに基づく条件を設定することが適切なケースは少なくありません。将来的に2つの状態では足りなくなることが想定される場合は、選択フィールドを使用した方が、後で状態を追加する際の変更作業が軽減されます。
ブール型フィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされます。
ブール型フィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| ブール値 | このフィールドの既定の状態が |
false
|
display
| 文字列 | フィールドの視覚表示スタイルを選択します。 |
checkbox
|
切り替えスイッチが適しているのは、フィールドの値によって、条件付きで表示されている他のフィールドを有効化/無効化する場合です。他にも切り替えスイッチが役立つケースとしては、フィールドに基づいてモジュールのデザインが大きく変化する場合です。
チェックボックスが適しているのは、小さな個別要素の表示/非表示など、モジュールの表示に大きな影響を及ぼすことがない、軽微な変化の場合です。
このフィールドは、コンテンツ作成者が要素の周囲に境界線を作成するためのユーザーインターフェイスを提供します。境界線フィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.css
プロパティーがあります。生成されるCSSプロパティーの詳細をご確認ください。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| ブール値 | 境界線の半径、上部、下部、左側、右側のキーを備えたオブジェクト。 |
{}
|
ドロップダウンメニュー、ラジオ選択、またはチェックボックス内のオプションのリストから、コンテンツ作成者が1つ以上の項目を選択するためのフィールドです。
選択フィールドの選択肢には、個々の値にラベルを付けることができます。ページ内のモジュールを設定した後でも、選択肢のラベルは変更できます。ラベルを変更しても選択肢の値は変わらないため、サイトに影響はありません。ただし、選択肢の値を変更した場合は、その値を使用していたモジュールとの関連付けが解除されます。
選択フィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされます。選択フィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
choices
| 配列 | 値とラベルのペアの配列。値を先に並べます。 |
[
[ "value 1", "Label 1" ],
[ "value 2", "Label 2" ]
]
|
default
| 値 | 選択肢の配列の中から、既定で選択される値を設定します。 | |
multiple
| 文字列 | 任意。複数のオプションを選択できるようにするには、値を |
False
|
display
| 文字列 | フィールドの外観を設定します。
|
"select"
|
色フィールドを使用して、コンテンツ作成者はカラー ピッカー インターフェイスで色を指定することができます。このフィールドは無地と透明に対応します。コンテンツ作成者がモジュール内で色を調整できるようにするには、このフィールドが最適です。
一部のEメールクライアントでは不透明度ルールが適用されないため、既定ではEメールモジュールの色フィールドの不透明度入力が非表示になっています。show_opacity
をtrue
に設定すると、Eメールモジュールの不透明度フィールドを表示できます。
色フィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされています。色フィールドをスタイルフィールドとして使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | 既定で選択される色と不透明度を設定します。 |
{
"color" : "#ffffff",
"opacity" : 100
}
|
show_opacity
| ブール値 | 不透明度入力を表示するかどうかを設定します。
|
undefined
|
CTA(Call-To-Action)フィールドでは、表示するCTAを選択する機能をユーザーに提供できます。CTAは基本的に、追跡可能なボタンまたはリンクです。コンテンツ作成者は、サイト全体で使用できるCTAを作成することができます。
CTAフィールドはモジュール内でサポートされます。
CTAフィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | 既定で選択されるCTA。CTAマネージャーでCTAを編集する際のURLに表示されるCTA idが想定されます。 |
null
|
CRMオブジェクトフィールドは、表示するCRMオブジェクトの個別のインスタンスを選択する方法をユーザーに提供します。
module.fieldname.properties
は、このオブジェクトインスタンスから取得されたプロパティーを返します。そのため、選択したオブジェクトインスタンスのデータを取得するためにcrm_object()
関数を使用する必要はありません。
module.fieldname.id
はオブジェクトインスタンスIDを返します。
CRMオブジェクトフィールドはモジュール内でサポートされます。
CRMオブジェクトフィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
object_type
必須
| 文字列 | ユーザーが選択できるCRMオブジェクトのタイプ。利用可能なCRMオブジェクトタイプをご確認ください。 | |
properties_to_fetch
| 配列 | オブジェクトタイプに関連付けられているプロパティー名の配列(文字列)。例: | |
default
| オブジェクト | 既定で選択されるオブジェクトインスタンスのIDのオブジェクト。コンタクトID、会社IDなど |
null
|
CRMオブジェクトのプロパティーフィールドは、指定されたオブジェクトタイプからラベルやプロパティー名などのプロパティーメタデータにアクセスするために使用します。これにより、コンテンツ作成者は、ページ上にプロパティーの詳細を表示する必要がある場合に、オブジェクトプロパティーから選択することができます。
例えば、このフィールドをカスタムのテーブルモジュールに追加して、選択されたプロパティーに基づいてテーブルの見出しを入力することができます。
CRMオブジェクトフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
object_type
必須
| 文字列 | ユーザーが選択できるCRMオブジェクトのタイプ。詳しくはサポートされるCRMオブジェクトタイプをご確認ください。 | |
default
| オブジェクト | 表示する既定のプロパティーを含めます。 |
{{ module.fieldname.property }}
:プロパティーの内部名を返します。{{ module.fieldname.property_definition.label }}
:プロパティーのラベルを返します。{{ module.fieldname.property_definition.type }}
:プロパティータイプ(文字列など)を返します。
日付フィールドでは、日付入力用インターフェイスを提供できます。コンテンツ作成者はこのインターフェイスを使用して簡単に日付を選択できます。このフィールドから返されるタイムスタンプは、コード内で使用できます。
日付フィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| タイムスタンプ | 日時の既定として使用するUnixエポック時間のタイムスタンプ。日付入力の開始時に現在の日時をコンテンツ作成者に提示するには、nullのままにします。 |
null
|
日時フィールドでは、日付フィールドと同じ日付インターフェイスだけでなく、時刻入力用インターフェイスも提供できます。コンテンツ作成者はこれらのインターフェイスを使用して簡単に日付と時刻を選択できます。このフィールドから返されるタイムスタンプは、コード内で使用できます。
日時フィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| タイムスタンプ | 日時の既定として使用するUnixエポック時間のタイムスタンプ。日付入力の開始時に現在の日時をコンテンツ作成者に提示するには、nullのままにします。 |
null
|
Eメールアドレスのフィールドを実装すると、ユーザーが複数のEメールアドレスを選択できるようになります。例えばコンタクト情報の表示に、このフィールドを使用します。Eメールフィールドからは、選択されたEメールアドレスの配列が返されます。この配列をループ処理できます。
Eメールフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 配列 | Eメールアドレス文字列の配列 |
null
|
埋め込みフィールドでは、ユーザーによるoEmbed対応のサイト(英語)のURLの追加や、他のサイトからの埋め込みコードの貼り付けが可能になります。oEmbedの資料を参照して、HubSpotでのoEmbedの使用方法の詳細や使用事例をご参照ください。

Parameter | Type | Description | Default |
---|---|---|---|
supported_source_types
| 配列 | サポートされるソースタイプ。oEmbed URL( |
["oembed", "html"]
|
supported_oembed_types
| 配列 | サポートされるoEmbedタイプ。 |
[ "photo", "video", "link", "rich" ]
|
supported_media_bridge_providers
| 配列 | コンテンツの選択に利用可能なメディア ブリッジ プロバイダーを指定するプロバイダーIDの配列。 注:このパラメーターは、メディア ブリッジ プロバイダー アプリケーションをインストールした場合にも入力されます。 | |
type
| 文字列 | このパラメーターは常に |
"embed"
|
default
| 辞書 |
|
oembed
|
ファイルフィールドを実装すると、ユーザーがファイルマネージャーまたはドキュメントマネージャーにファイルをアップロードできるようになります。また、これらのマネージャー内にある項目を簡単に添付できます。PDFファイルや他の形式のファイルにリンクする際に役立ちます。ページ上に画像を表示するには、画像フィールドを使用する必要があります。
ファイルフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | ファイルのURL。 |
null
|
picker
| 文字列 | 利用可能な値:file、document、image。 |
file
|
フォローアップEメールフィールドを実装すると、フォーム送信への応答として送信するEメールをコンテンツ作成者が指定できるようになります。このフィールドは、simple_email_campaign_id
パラメーターでHubLフォームタグを指定して使用します。
フォローアップEメールフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | EメールID |
null
|
フォントフィールドを使用すると、コンテンツ作成者は基本的なフォントスタイルを設定できます。コンテンツ作成者はサイズ、色、フォントファミリー、書式(太字、イタリック、下線付き)を選択することが可能です。リストに表示されるフォントは全て、標準的なウェブ対応フォントです。これらのフォントはGoogleフォントから取得されますが、ページが読み込まれるドメインでHubSpotによって直接提供されます。
フォントフィールドはテーマとモジュールの両方でサポートされます。フォントフィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

注:
- フォントファミリーは
font
およびfont_set
プロパティーの組み合わせによって決まります。フォントを読み込むには、両方を含める必要があります。つまりフィールド継承の場合、両方の値を継承する必要があります。 - CSS関連のサブフィールドを
visibility
で非表示にしても、フィールドオブジェクトで返されるスタイルでそのCSSが出力されるのを防ぐことはできません。ただし、styles
オブジェクトには手動でCSSを含める必要があります。
パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | サイズ、サイズ設定単位、色の設定と、太字、イタリック、下線のスタイル設定を含むフォントオブジェクト。 |
{
"size" : 12,
"size_unit" : "px",
"color" : "#000",
"styles" : { }
}
|
load_external_fonts
| ブール値 | スタイルシートまたはモジュールのHubLによって選択または参照したウェブフォントが、HubSpot上で自動的にページに読み込まれます。これをfalseに設定した状態ですでにページにフォントが読み込まれている場合、フォントは二重に読み込まれません。 |
true
|
visibility
| オブジェクト |
| |
variant
| 文字列 | ウェブフォントを使用する場合の、フォントのバリエーションです。例えば、フォントの太さを700にして使用するには、 |
フォームフィールドを実装すると、アカウント内にある特定のフォームをコンテンツ作成者が指定できるようになります。その情報に基づいて、HubLフォームタグを使用してページにレンダリングできます。
フォームフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | 選択したフォームID、レスポンスタイプ、メッセージを含むフォームオブジェクト。 |
{
"response_type" : "inline",
"message" : "Thanks for submitting the form."
}
|
このフィールドによって、コンテンツ作成者はグラデーションを作成および設定できます。現時点では5件までの線形グラデーションをご利用いただけます。グラデーションフィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.css
プロパティーがあります。生成されるCSSプロパティーの詳細をご確認ください。
グラデーションフィールドはモジュール内でサポートされます。グラデーションフィールドはスタイルフィールドとしてのみ使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | グラデーションの方向性の設定("side_or_corner")およびグラデーションの段階を、オブジェクトの配列として含むオブジェクト。 |
HubDB行フィールドによって、コンテンツ作成者は定義されたテーブルから個別の行(またはリピーターフィールドを使用する場合は複数行)を選択できます。このフィールドは、ユーザー定義のリスト、テーブル、リソースなどの作成に使用できます。
HubDB行フィールドはモジュール内でサポートされます。
HubDB行フィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

Parameter | Type | Description | Default |
---|---|---|---|
table_name_or_id
| 文字列 | HubDBテーブルの名前またはID。このフィールドは必須です。 | |
columns_to_fetch
| 配列 | テーブルから取得する列名の配列。空白にした場合、テーブル内の全ての列が返されます。 |
[]
|
display_columns
| 配列 | 選択ラベルに使用する列名の配列。空白にした場合、テーブルの最初の列のみが返されます。 |
[]
|
display_format
| 文字列 | パーセント記号と数値を使用した列指定による、HubDB行セレクターでの列データの表示形式。 |
""
|
default
| オブジェクト | 既定のHubDB行を設定するための「ID」を含むオブジェクト。 |
{ “id” : null }
|
HubDBテーブルフィールドを実装すると、コンテンツ作成者がアカウント内にある特定のHubDBを指定できます。その情報に基づいて、HubLフォームタグを使用してページにレンダリングできます。このフィールドからはテーブルIDが返されます。このIDをHubDB HubL関数で使用できます。
HubDBテーブルフィールドはモジュール内でサポートされます。HubDBテーブルフィールドは、CMS Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用可能です。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | HubDBテーブルのID |
null
|
アイコンフィールドでは、アイコン選択用UIを提供できます。コンテンツ作成者はこのインターフェイスを使用して簡単にアイコンをモジュールに追加できます。アイコンフィールドにはFontAwesomeアイコンがあらかじめ読み込まれます。
アイコンフィールドはモジュール内でサポートされます。アイコンフィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | アイコンオブジェクト | |
icon_set
| 文字列 | 使用するFontAwesomeアイコンセット。有効な値は、以下のとおりです。 |
fontawesome-5.0.10
|
画像フィールドでは、コンテンツ作成者は簡単なインターフェイスを使用して画像をモジュールまたはテーマに追加できます。画像フィールドのファイル選択用インターフェイスには、ファイルマネージャーに保管されている画像のリストが表示されます。画像はさまざまな方法で使用および表示される可能性があることから、開発者は、コンテンツ作成者がUIで選択できるサイズ設定オプションの制限ができ、さらに画像の遅延読み込みの許可もできます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | 画像サイズ、altテキストなどのプロパティーを設定します。以下のプロパティーを含めることができます。
|
{
"size_type" : "auto",
"src" : "",
"alt" : null,
"loading": "disabled"
}
|
responsive
| ブール値 | 画像がレスポンシブ対応か、または高さと幅が固定されるかを指定します。 |
true
|
show_loading
| ブール値 | 画像の遅延読み込みを選択するためのコントロールをページエディターに表示するかどうかを指定します。 |
false
|
リンクフィールドでは、コンテンツ作成者がURLやEメールアドレスへのリンクを記載できるよう、簡単なインターフェイスを提供できます。外部リンクの場合、コンテンツ作成者は[外部]を選択します。Eメールリンクの場合は、[Eメールアドレス]を選択します。CMS Hubでホスティングされているコンテンツの場合、[コンテンツ]を使用して、アカウント内の全てのページとブログ記事のリスト、ファイルアセットが記載されたファイル、ブログ、またはアカウント内のブログリストを表示することができます。リンクフィールドはURLフィールドと同様ですが、主な違いとして、リンクフィールドには、[新しいウィンドウで開く]よう指示したり、[検索エンジンに追跡しない]ように指示したりするためのユーザーインターフェイスが表示されます。コンテンツ作成者にこのような制御を行わせるのが適切でない場合は、URLフィールドを使用してください。
リンクフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | 既定のURLと「リンクを開く」動作。このオブジェクトには次のものが含まれます。
|
{
"url" : {
"content_id" : null,
"type" : "EXTERNAL",
"href" : ""
},
"open_in_new_tab" : false,
"no_follow" : false,
"sponsored" : false,
"user_generated_content" : false
}
|
supported_types
| 配列 | コンテンツ作成者が選択できるリンクの種類。コンテンツ作成者が利用しないタイプはこのリストから削除してください。有効なタイプには以下が含まれます。
|
[ "EXTERNAL", "CONTENT", "FILE", "EMAIL_ADDRESS", "BLOG", "CALL_TO_ACTION", "PHONE_NUMBER", "WHATSAPP_NUMBER", "PAYMENT" ]
|
show_advanced_rel_options
| ブール値 | 既定では、コンテンツ作成者は
リンク属性の詳細についてご確認ください。 |
false
|
ロゴフィールドでは、ページ内で使用するロゴ画像を指定する機能をコンテンツ作成者に提供できます。指定しない場合、既定でドメインのロゴが使用されます。サイトのヘッダーやフッターに会社のロゴが表示されるようにするには、このフィールドが役立ちます。ロゴフィールドでは、遅延読み込みも可能です。
ロゴフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
show_loading
| 文字列 | 画像の遅延読み込みを選択するためのコントロールをページエディターに表示するかどうかを指定します。 |
false
|
default
| オブジェクト | ロゴオブジェクト。
|
{
override_inherited_src: false,
src: "",
alt: null,
width: null,
height: null,
loading: "disabled"
suppress_company_name: false
}
|
メニューフィールドには、コンテンツ作成者が他のページで再利用できるナビゲーションメニューを作成、編集、選択できるよう、簡単にインターフェイスが表示されます。メインナビゲーション、フッターナビゲーションなどの複数のページに表示されるメニューや、他のグローバルコンテンツで使用されるメニューには、このフィールドを使用すると非常に役立ちます。モジュール内にメニューをレンダリングするには、メニュータグまたはmenu()関数と併せてこのフィールドを使用します。
他のページで再利用するのに適さないメニュー(目次メニューなど)の場合は、シンプル メニュー フィールドを使用してください。
メニューフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 整数 | メニューのメニューID。既定値の |
null
|
数値フィールドには、コンテンツ作成者が数値やオプションを入力または調整できるよう、簡単なインターフェイスが表示されます。パーセンテージに基づく項目を作成する場合や、数値を入力する必要があるものには、このフィールドを使用できます。
数値フィールドはモジュール内でサポートされます。数値フィールドはスタイルフィールドとして使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 数値 | 既定として使用する数値。 |
null
|
prefix
| 文字列 | 数値フィールド(の前)に追加するプレフィックス。 | |
suffix
| 文字列 | 数値フィールド(の後)に追加するサフィックス。 | |
placeholder
| 文字列 | フィールドにプレースホルダー値を追加します。 |
サフィックスパラメーターとプレフィックスパラメーターは、コンテンツエディターでの表示を目的としたもので、フィールドの数値には影響しません。
ページフィールドには、コンテンツ作成者がサイトのページやランディングページを選択するためのインターフェイスが表示されます。
ページフィールドから返される値は、選択したページのページIDです。このフィールドをcontent_by_id関数またはcontent_by_ids関数と併せて使用すると、選択したページのデータを現在のページで使用できます。
ページフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 整数 | 既定で選択するページのID。 |
null
|
リッチ テキスト フィールドによって、コンテンツ作成者はWYSIWYGテキストエディターの操作感を活用できます。リッチ テキスト フィールドの値は、HTMLとして出力されます。コンテンツ作成者にフォーマット設定機能を使用させない場合は、テキストフィールドを使用してください。
リッチ テキスト フィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | 表示するコンテンツの文字列はHTMLをサポートします。 注:この既定のプロパティーでは |
""
|
enabled_features
任意
| 配列 | リッチ テキスト エディターのツールバーでコンテンツ編集者に提供するオプションを設定するために使える項目の配列。 |
シンプル メニュー フィールドには、コンテンツ作成者がナビゲーションメニューを作成できるよう、簡単なインターフェイスが表示されます。このフィールドで作成するナビゲーション メニューは他のページで再利用できません。再利用可能にしなければならないメニューの場合は、メニューフィールドを使用してください。このフィールドは、目次メニューを非常に長いページの見出しにリンクする場合や、コンテンツへのリンクの一覧を同じページ内に表示させなければならない場合に必要となります。
シンプル メニュー フィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクトの配列 | メニューと子メニューを表すJSON構造。 |
[]
|
このフィールドは、コンテンツ作成者がパディングとマージンを設定するためのユーザーインターフェイス(UI)を提供します。間隔フィールドには、フィールドの値に基づいてCSSを返す.css
プロパティーがあります。生成されるCSSプロパティーの詳細をご確認ください。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | 既定の間隔値を設定します。
|
{}
|
limits
| オブジェクト | 間隔の
|
間隔フィールドを使用する場合は、次の点に注意してください。
min
またはmax
を設定する場合は、units
リストを含める必要があります。units
プロパティーは、%
、ch
、em
、ex
、in
、lh
、pc
、pt
、px
、Q
、rem
、vh
、vmax
、vmin
、およびvw
の各単位タイプをサポートしています。- コンテンツ作成者が全てのパディングをまとめて編集した場合、HubSpotは最も高い
min
値と最も低いmax
値を使用します。また、コンテンツ作成者が使用できるのは、全てのサイドで共有されている単位のみとなります。
タグフィールドには、コンテンツ作成者用のブログピッカーが表示されます。このタグピッカーからは、ブログタグIDが返されます。このIDを、ブログタグ関連の関数(blog_tag_url、blog_recent_tag_postsなど)で使用できます。
タグフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | ブログタグID |
null
|
テキストフィールドを使用して、コンテンツ作成者はリッチテキスト機能を使用せずに、単純にテキストを編集できます。初期状態のテキストフィールドは1行のフィールドとして表示されますが、実際にはテキストエリアに拡大して複数の行を使用できます。コンテンツ作成者に書式を制御させたくない場合、このフィールドを使用可能です。書式設定コントロールを提供する場合は、リッチ テキスト フィールドを使用してください。
テキストフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| 文字列 | テキスト文字列。 |
""
|
このフィールドを使用すると、コンテンツ作成者はテキストコンテンツをコンテナー内の適切な位置に配置できます。このフィールドは他のアセットの位置合わせには使用できません。他のアセットの位置合わせ用のフィールドタイプをご利用ください。
テキストの位置合わせフィールドはモジュール内でサポートされます。テキストの位置合わせフィールドはスタイルフィールドとしてのみ使用できます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト |
| |
alignment_direction
| 文字列 | 水平方向のみ、垂直方向のみ、または両方の位置合わせコントロールを表示するかどうかを指定します。例:
|
BOTH
|
URLフィールドは、リンクフィールドと同様の操作感を提供します。このフィールドには、制作担当者がリンクを追加できるよう、UIが表示されます。ただし、URLフィールドには、新しいウィンドウで開くよう指示したり、検索エンジンに追跡しないよう指示したりするためのUIは表示されません。開発者は、このフィールドで使用する値を指定できます。ユーザーが制御できるようにする場合は、代わりにリンクフィールドを使用してください。
URLフィールドはモジュール内でサポートされます。

パラメーター | 型 | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト | タイプ、href、コンテンツID(コンテンツがHubSpotのページまたは投稿の場合)を伴うURLオブジェクト。 |
{
"content_id" : null,
"href" : "",
"type" : "EXTERNAL"
}
|
supported_types
| 配列 | このフィールド上でコンテンツ作成者が選択できるリンクのタイプのリスト。コンテンツ作成者が利用しないタイプはこのリストから削除してください。以下のタイプが含まれます。
|
[ "EXTERNAL", "CONTENT", "FILE", "EMAIL_ADDRESS", "BLOG" ]
|
動画フィールドは、リッチ テキスト フィールドを使用せずにHubSpot動画をモジュールコンテンツに追加するための場所を、コンテンツ作成者に提供します。

Parameter | Type | Description | Default |
---|---|---|---|
default
| オブジェクト |
|
[]
|
show_advanced_options
| ブール値 | コンテンツ作成者に対して高度な既定のオプションを表示するかどうか。 |
false
|
Parameter | Type | Description | Default |
---|---|---|---|
type
| 文字列 |
|
""
|
id
| 文字列 | フォームまたはCTAタイプのID |
""
|
position
| 文字列 | 動画の開始前または終了後にコンバージョンアセットを表示するかどうか。「PRE」または「POST」のいずれかを指定できます。 |
""
|
貴重なご意見をありがとうございました。