テストアカウント
テストアカウントの目的
テストアカウントは、HubSpotの実際のデータに影響を与えることなく連携をテストするために使用できます。テストアカウントを利用してHubSpot Marketing、Sales、Service HubのEnterpriseバージョンへアクセスできるため、HubSpotに搭載されるほとんどのツールとAPIをテストすることができます。
テストアカウントの作成方法
テストアカウントの作成と管理は、開発者アカウント内で行われます。開発者アカウントをお持ちでない場合は、こちらでご登録いただけます。開発者アカウント1件あたり最大10件のテストアカウントを作成できます。
開発者アカウントのホームページで、[テストアカウントを作成]をクリックします。
上部ナビゲーションの[テスト]のリンクを使用することもできます。テストダッシュボードが表示されたら、[テストアカウントを作成]というオレンジ色のボタンをクリックします。このページには、既存のテストアカウント、有効期限の日付、接続されたアプリも表示されます。テストアカウントを作成したら、連携をインストールすることができます。
有効期限と更新
テストアカウントの有効期限は90日です。更新には、次の2つの方法があります。
- 開発者アカウントのテストダッシュボードに進み、更新するテストアカウントの行にカーソルを置きます。[更新]ボタンをクリックします(上記を参照)。これにより、90日間のアカウント有効期限がリセットされます。更新すると、元の有効期限終了日から最大90日間まで有効期限が延長されます。
- テストアカウントをOAuthアクセストークンを使用して認証した場合、アカウントに対するAPI呼び出しによってアカウントが自動的に更新されます。
- これが適用されるのは、更新するテストアカウントと同じ開発者アカウントのアプリから生成されたOAuthトークンを使用したAPIリクエストのみです。
- 更新は、テストアカウントの有効期限終了日の30日前から行うことができます。
- APIキーを使用したAPIリクエストや、30日以上前に行われたOAuthリクエストでは、テストアカウントは自動更新されません。