ボットでコードスニペットを実行する
ボットを作成または編集する際には、通常の[+]をクリックしてアクションを追加することで、コードスニペットを追加できます。アクション選択パネルで、[コードスニペットを実行]をクリックします。
次に、アクションにニックネームを付けます。コード編集ペイン内に、Node.js 10.xの既定のテンプレートが表示されます。「イベント」オブジェクト、および利用可能なレスポンスオブジェクトの形式については、以下で詳しく説明します。
コミュニケーション内の保存済みアクションに到達すると、このコードが起動されます。
コードスニペットの使用については、主に次の3つの点に留意してください。
- コードスニペットのアクションが実行されると、
exports.main()
関数が呼び出されます。 event
引数は、訪問者とチャットセッションの詳細を格納するオブジェクトです。callback()
関数は、ボットとユーザーにデータを返すために使用します。この関数は、exports.main
関数内で呼び出す必要があります。
event
オブジェクトには、以下のデータが格納されます。
データをボットに返送するには、callback()
関数を使用します。引数としては、次のデータを格納するオブジェクトが必要です。
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